ごぶさたしております、ミユキですあせる


先月、無事に主人も尾道に移住してきまして、
一軒家を借りて、息子と3人の生活を再スタートしました家


そのバタバタの中、
「一緒に書いてください」とお願いしたしょうこさんに、
すっかりブログを任せきりの状態になってしまってましたダウン


明日は、
尾道市議会議員のSさんとお会いしてきます。

これは、
尾道地元のNさん、またNさんのおとうさまのご協力により、
実現したものです。

尾道に避難して良かったと思う理由、
それは、同じ境遇の仲間とつながれたこと、
協力してくださる地元市民の方達がいらっしゃることキラキラ


その一方で、
行政の協力はなかなか難しいところがあります。
昨年秋ごろは、同じく市議会議員のTさん御協力の元、
行政への要望についても動きましたが、
なかなか目に見える成果はありませんでした。

基本的に過疎化していますからね、予算が少ないのが大きなネック、
また、全市民に平等でなければいけない行政ですから、
なかなか臨機応変な対応ができない事情も、理解できないわけではありません。

そんな中、
明日はどのようなお言葉が聞けるのか。
どのようにお話しすべきか。

ただいま、頭を整理中です星空



黄色い花ミユキ黄色い花
遅ればせながら新年初ブログです。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、この土日で尾道空き家めぐりツアーに参加してきました。

尾道といえば坂の町。
しかし高齢化と廃屋化が進んでいます。

NPO法人空き家再生プロジェクトの方たちが、空き家をどうにかしたい尾道さんと坂の町で暮らしたい人を引き合わせる活動をされています。今回のツアーもその一環です。

私も尾道で暮らすにはやっぱり坂の家かしら~なんて思ってとりあえずここの空き家バンクに登録したものの、空き家は基本的には手入れが必要。ほとんどはすぐに住めるものでもなく、あきらめて郊外の貸家に住んでいます。今もいいところなんだけど、やっぱり坂の家への想いもあるので良い物件との出会いを求めています。

で、今回のツアーは空き家バンクに登録されている物件を案内つきで2日でダダーッと、しかも建築士さんも同行で、家によっては大家さんもおられるという、初心者にはちょうど良いものでした。

1日目は土堂~長江、2日目は長江~久保とそれぞれ2時間で10件くらいずつとなかなかハードで。しかも私は1才の息子をエルゴで抱っこしながらだったので息も切れ切れでした。

事前にHPで目星をつけていたものの、実際見ると印象も変わりました。
まだしばらく先でいいや~と思ってたけど、物件みると進めたくなってきます。
手入れの程度にもよりますが、大家さんとの交渉から改修終わりまでざっと半年くらい?だそうです。

坂も上のほうになるととっても景色がよくて、上がるときのしんどさも忘れちゃいます。

これは長江通り西側からみた風景。
photo:01



いつかは坂の家に暮らせたらいいなあ。

NPO法人空き家再生プロジェクト www.onomichisaisei.com では他にも空き家相談会やウィークリーでの体験ハウスなども行っています。


しょうこ
明日で2011年が終わります。

今年は大きな節目となる一年でした。

それは多くの人にとってそうでしょう。

災害で多くの命が失われ、残った人たちはそれぞれの進む道や価値観が大きく変わった2011年。

我が家は尾道で暮らすと決断した2011年でした。それ以外だと食べ物のことばっかり考えてたような気がします。
それはこれからもずっとですね。

尾道は、というか広島東部?は、北は三次や世羅の高原から南は瀬戸内のしまなみまで幅広いので地元の農作物も種類が豊富なのがありがたいです。

JAの直売所はもちろん、近所のスーパーでも産直コーナーがあるので尾道に来てからほとんど地元のものを買っています。
レモンやライム、キウイ、しょうが、ニンニクなんかもあるし、数は少ないけどリンゴや、芋から広島産のコンニャクもあります。

地元のものが食べられるってありがたい。

て、思うと、

ひとたび事故がおきるとそんなありがたさを奪ってしまう原発はなんとかせなあかん。

と、改めて感じる。

来年は少しでも良い方へ進めるように、動いていこう。