はじめに
こんにちは
TOSHIです。
今回は、そもそもFXってなに?と、ローソク足について記事にします。
FXとは?
例えば、本日8月16日で
a)朝8時の1ドルの価格は 135.285円
b)夜9時の1ドルの価格は 136.134円
価格の差を利用して利益をあげるとは、
① a)の時にドルを、1ドル分(135.285円)購入しました。
② b)の時、価格が上がったので、買った分1ドル分(136.134円)売りました。
136.134-135.285円=0.849円利益がでたということです。
実際のトレード(売買すること)では、1ドル分購入というところを、Lotという数量で購入しますので、上記の倍数で利益が出ます。逆に、価格が下がれば損失がでます。
また、レバレッジ(てこ)をきかすことができるので、少ない元手(資金)で取引が可能です。
よって、FXとは、未来の価格を予測(上がるか?下がるか?)して、都度売買することにより利益を求めるもので、利用者のトレードスタイルで、投資でにもなり、投機にもなり、ギャンブルにもなります。
投資:長期的に年利10%から20%を目指したもの。ローリスク、ローリタン。
投機:短期的に月利10%ぐらいを目指したもの。ミドルリスク、ミドルリターン
ギャンブル:月利100%以上を目指したもの。ハイリスク、ハイリターン
ローソク足
相場の値動きを時系列に沿って図表として表す手法のひとつで、上記の矢印に示している、縦の棒みたいなのがローソク足と呼ばれていて、全体の時系列に並んでいることをチャートといいます。
ローソク足に上図のような名称がついており、
- 陽線 価格が始値から始まって、その価格より高く終値がついたもの
- 陰線 価格が始値から始まって、その価格より低く終値がついたもの
- 始値 前のローソク足の終値と同じで、次のローソク足の始めである
- 終値 本ローソク足の終わりの価格である。
始値と終値はチャートの時間軸により決まり、例えば5分足(5M)であれば5分ごとに始値、終値が決まる。
- 上ヒゲ ローソクの上に出ている棒のようなもの、一旦価格が上昇したが、価格が下がって終値になったとき
- 下ヒゲ ローソクの下に出ている棒のようなもの、一旦価格が下落したが、価格が上がって終値になったとき
- 高値 上ヒゲの先端の価格
- 安値 下ヒゲの先端の価格
最後にこちらの記事は必ず読んでください
FX自動売買システムにはリスクがあります、
私の記事の「FX自動売買 取り組む前に知って欲しい」を一度読んで頂けると幸いです。