ひなみ塾 「こくごとさんすう」クラス担当の伊藤です。
ひなみ塾は、自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人になる場所です。
「こくごとさんすう」クラスでは、個としての「自発性」が既に身につきつつある小学校高学年だからこそ、 国語ではコミュニケーションのルールである「文法」を学び、スペシャルでは自分たちでチームとして「実践⇒振り返り⇒改善」とい う経験を積み重ねます。これらを通して学ぶ楽しさ、達成する喜びを知り、楽しく工夫しながら仲間とともにやり抜く力を育てます。
今週の「こくごとさんすう」クラス。
スペシャルクラスの週となり、いつもより時間をとって「映画づくり」にチャレンジしました。
今週のお題は「泣かせる話」。
このチームは、逆上がりにチャレンジする女の子が、必死に練習をして成功するまでのお話を作りました。
鉄棒の練習をしている奥の方では、、、
別のチームが撮影中。
動きも大きくなっていきます。
ほうきを使って、いじめっ子を倒すシーン。
友情が芽生えるお話でした。
みなさん、自発的に動けるようになり、
チームでお話を考え、演技の練習、撮り方を工夫しながら「映画づくり」を楽しんでいます!
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ひなみ大学「宗教学」が始まります(2020年10月8日~12月24日)
「あなたは神を信じますか」と突然尋ねられれば、私たち日本人の大半はおそらく面食らいます。しかし、外国ではこのような質問を受けることは珍しくなく、「特に信仰している宗教はない」と答えた時に「信じられない」という反応が返ってくることもしばしばです。統計的にも、信者数の最も多いキリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教の信者数の合計は50億人を超え、これは世界の総人口の7割に達します。すなわち、人類全体を見渡せば、何らかの宗教を信仰する人の方が多数派なのです。
また、ひなみ大学では過去にも「宗教学」や「禅」などの宗教に関連する講座を行ってきましたが、他のトピックに比べて受講者が大幅に増える傾向があります。すなわち、大多数が「無宗教」とされる日本人もまた、根底では宗教的なものに無関心ではないのです。
サイエンスとテクノロジーによる利便性のまっただ中で暮らす現代人が、それでもなおこれほどまでに宗教にひきつけられる理由はいったい何なのか。そしてまた、新型コロナウイルスによって浮き彫りになった現代社会における諸問題は宗教によって乗り越えることが可能なのか。古代の原始宗教から現代の宗教までを俯瞰しつつ、どこまでも深く、楽しく、一緒に考えましょう。
「宗教学」講座スケジュール
10月8日 宗教原論① 古代人は宗教を持っていたか
10月15日 宗教原論② 神様はどこに居るのか
10月22日 キリスト教① なぜキリスト教徒の方がユダヤ教徒より圧倒的に多いのか
10月29日 キリスト教② 宗教改革は何を「改革」したのか
11月5日 キリスト教③ Godは本当に死んだのか
11月12日 イスラム教① イスラム教を国教とする国はなぜ多いのか
11月19日 イスラム教② なぜ「対テロ戦争」は下火になったのか
11月26日 仏教① 神と仏はどう違うのか
12月3日 仏教② 禅の公案に模範解答は存在するか
12月10日 日本の宗教 なぜ日本人の多くは「無宗教」なのか
12月17日 現代の宗教① なぜカルト教団はなくならないのか
12月24日 現代の宗教② 新型コロナウイルスは宗教によって乗り越えらえるか
★体験受講・振替え受講も歓迎します
日時 毎週木曜 20:00~21:30
受講料 11,000円(税込) 受講生は体験無料
申込 TEL:090-6739-2950 MAIL:toshinori@hinami.org
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