supernatural seasonⅤ 6その2 | ラブジュンのlovelyシネマの世界

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スマホで記事を書くのに全然慣れないです。ガラのがやりやすかった……

つづき★

※画像は全てお借りしたものです。
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またまたとあるオウチ。


乳歯が抜けた娘にパパが歯の妖精の事を話している。枕の下に入れて眠ると妖精が代わりにコインを置いていってくれると。
(個人的に日本より素敵な風習だと思うなあ(*^^*)

でも娘は寝てる間に変な奴が忍び込んで歯をとっていくなんておっかないと嫌がっている。
(言われてみれば、そらそうだ(*_*;)

パパは可笑しそうに笑うといいからと宥め、枕の下に歯を置いて寝かしつけた。

ところが、娘はよっぽど嫌だったらしく夜中にコッソリとパパの枕の下に歯を置く事に。

すると………
なんとパパのとこに妖精が現れた‼


こんな感じの(笑)
(えっ……これが妖精?!ただのコスプレのオッサンやんっっ(; ・`д・´)

妖「じっとしてろ。ちょっと痛いがすぐ済む」

そう言うとオッサン妖精はペンチでパパの歯を引っこ抜いた。
(絶対痛い…少しじゃなくて…(・.・;)
暗い部屋にパパの鈍い叫び声が響くのだった。

2人は入院中のパパの所へ聞き込みに。サムが真面目に仕事をしてるというのにディーンは好みの看護師と楽しくお喋り。(一応聞き込みだけど 笑)

呆れ顔のサムに歯を引っこ抜いた犯人が分かったかと尋ねるディーン。

S「背が低くて太ったおじさん。羽があってピンクのヒラヒラスカートをはいた妖精だってさ」
(字幕では180cmとなってるんだけどなあ(゜-゜)低くないよね?あとヒラヒラスカートじゃなくてチュチュスカートとなっている(・∀・)

D「………痛み止め飲んでおかしくなったんじゃ………」
S「かもな。でもドアにも窓にも鍵はかかったままだった。警報装置もスルー」

D「犯人は歯の妖精?」
S「枕の下にコインを置いていったそうだ。抜いた歯のぶんだけ」
D「……………………」
(ていうか、25枚って全抜きされた?(~_~;)そりゃ入院もするよ……)

しかーし、ディーンはもっと突拍子もない話を2階の病室で聞いたそうな。パチパチキャンディにコーラを混ぜて飲んだら胃潰瘍になった子、顔が固まってしまった子も。

S「どんな風に?」
D「………………………」

ディーンは辺りを覗い、誰もいない事を確認すると……

顔を再現してみせた。
(ぶっ…………(;・∀・)お兄ちゃん………………)

S「……………………(_ _;)」
D「……ずっとこのままだって…だから整形手術するらしい」
(かっ…可哀想に……Σ(゚Д゚)
S「全部に共通するものと言ったら……」
D「…………」
S「分かんない」

D「シーモンキーみたいなものかな」
S「それはいるよ。ちっちゃいエビだろ?」
D「いやいや、漫画のキャラクターさ。シーモンキーのお城でシーモンキーの女房が料理作ってシーモンキーの子供達が犬と遊んでる広告があったろ?あの当時俺は6歳。本当にいると思ってた」
(ぎゃっ、ディーンにもそんな可愛い時代があったのよね(≧▽≦)てか、何回シーモンキーゆってるの(-_-;)

S「だから?」
D「これこそが一連の事件の共通点さ‼」
S「??」
D「歯の妖精にパチパチキャンディにコーラ。こういうのは子供だけが信じる嘘っぱちだろ?」

S「もう嘘じゃないよ。こんな風に現実を作り変えれるのは……神じゃないとすれば…多分トリックスターだ」



D「9歳のガキみたいなイタズラするか?」



S「…………兄貴はする」


D「……………………………」

(た…確かに…(; ・`д・´)


調べ物を終えモーテルに戻ったサムだが、ディーンがまだあの肉を食べているもんだから思わず呆れる。


気を取り直して分かった事を報告するサム。

事件は全て3キロ圏内の場所で起きていた。そして、このゾーンの中心にあるのは農地と一軒の家だ。



D「ところで……このモーテルもゾーンに入ってるのか?」
S「入ってる。…なんで?」
D「……………………」

ディーンは無言のまま、そういえば何故か不自然に隠していた右手をそっと見せた。


そしてこれまた何故か毛がフサフサ状態(笑)
(なっ………なんじゃ、こりゃ⁉( •̀ㅁ•́;)てか、道理で不自然な食べ方してると思ったよ(;一_一)

S「………(ギョッ)?!……おいっ……マジでっ…なっ……

D「………………」

S「そんな事してたの⁉」
(どんな事してたんだよー(✽ ゚д゚ ✽)

D「あの看護師さん、エロかったから」
(あっ…あぁ……お兄ちゃん…(ーー;)

S「……失明するっていう説もあるんだぞっ⁉」
え……日本じゃそんな説ないよね…???(・・;)

D「……家を調べよう。5分待て」

ディーンはたいして気にせず動き出した。何をするか察知したサムは叫んだ。

S「おいっ、僕のカミソリ使うなよっ‼」

ディーンは面白そうに顔だけで笑うとバスルームへ向かった。


さっそく2人はFBI捜査官に扮して家に向かう。が、何故かピッキングで入ろうとする。
(何の為に捜査官になってるんだよーお二人さんよー(ーー;)

でもその前にドアが開き、中から男の子が顔を出した。びっくりして思わず不自然な位の笑顔になる2人。

男の子「なんの用?」
(あら、可愛い男の子‼(*゚∀゚)

S「やあっ‼……君の名前は?」

男の子「君たちはダレ?」

D&S「………………………………」


2人はIDを見せるがこの男の子、中々用心深いようで自分で手にしてしっかり確認する。

男の子「なんで押し入ろうとしたの?」

D&S「う…………………………(*_*;」

男の子の突っ込みにタジタジの2人!

両親は留守らしい。家の中を見て質問したいとお願いするとそれは困るとバッサリ(笑)


目一杯笑顔を作って再びお願いする2人。
(ディーンの笑顔が不自然ったらないわ(´-﹏-`;)

何とか中へ入れてもらえた2人。
男の子の名はジェシー。ちょうどご飯を食べようとスープを温めていたところらしい。
(向こうって子供を1人で家に置いておくのって犯罪になるんじゃなかったっけ?(; ・`д・´)

サムは自分も子供の頃よくそうやって一人でご飯を食べたと話すと僕は子供じゃない‼とすかさず反論される。そんなやり取りを可笑しそうに見ているディーンだったがあるモノを見つける。

D「君が描いたの?」
(この絵って……( •̀ㅁ•́;)( •̀ㅁ•́;)( •̀ㅁ•́;)

J「歯の妖精」
D「君のイメージはこれなんだね」
J「ああ。パパが話してくれた」
D「………へえ…」
(もっと可愛い妖精で話してあげてーパパさんってばっ(;´∀`)

ディーンはサムに目で合図する。

J「おじさんのお父さんは話してくれなかったの?」
(ちょっとーお兄さんと言ってあげてまだオジサンではないよー(๑´•.̫ • `๑)
D 「親父?……へへっ…そんなおとぎ話は話してくれなかったな」

J「妖精はおとぎ話じゃないよ‼」

D&S「…………………………………………」


D「かいかいパウダーはどう思う?」


J「脳ミソを掻き出す程痒い」
D「パチパチキャンディとコーラは?」
J「混ぜて飲むと病院行きさ‼知らないの?」


D&S「…………………………」

ディーンはポケットからさっきのオモチャのブザーを出した。


それを見たジェシーは持ってたら危ないと血相を変えて言った。

D「なんで?」
J「感電死するんだよ⁉」


これはただのオモチャで人を殺したりしないし、振動でブルブル震えるだけだよと話すディーン。


J「ホント…?」

D「見て」

S「ゔっ…………‼」


ディーンはブザーをサムの胸に思いっきり押し当てた。すると、思わずわずブルッと震えるサム。ジェシーとディーンはそれを見て笑い合うがサムは盛大にディーンを睨んでみせた。


外に出てもどういつもりだと怒りモードのサムに直感に従ったまでだとしれっとした顔で言うディーン。

死んでたかもしれなかったんだぞ、とまだまだプンプンのサム。平気だったろと相変わらず軽い口調のお兄ちゃん(笑)

S「僕は実験台ってわけか」


この町をミステリーゾーンにした犯人はジェシーだった。彼が信じてることが本当になっているのだ。だからブザーでは死なないと話し、信じたと思われるところでサムにブザーを当てたというワケだ。

本人は気付いていない。
でも一体どうやって??


窓から見ているジェシーにディーンは手を振って家を後にした。


そしてジェシーについて調べるサ
ム。特に変わったところはないが里子に出されていたという気になる点が一つだけ。父親は不明だが、産みの母親はジュリア・ライトといって同じ州に住んでいる。さっそく会いに行く2人。

ジェシーのことを聞いても最初はすっとぼけるジュリア。でも里子に出したことは分かっている。


J「それが何?」
S「彼を身ごもった時に何か異常はありませんでしたか?」
D「変なことがあったでしょう?」

J「……………もう放っといて‼」

いきなり血相を変えてキッチンへ逃げ込むジュリア。話を聞きたいだけだと後を追う2人。追いついたところで思いっきり塩をぶっかけられた‼


D&S「………………????」


J「悪魔じゃないのね……?」
D「悪魔に詳しいようですね」



ジュリアは悪魔にとり憑かれていた時のことを話し始める。その間に悪魔の弱点を知り得たことも。

とり憑かれていた期間は9ヶ月。
悪魔はジュリアを利用し自分の子を生ませたのだった。


出産後に悪魔が弱ったように感じたジュリアは大量の塩を口に入れ体から追い出したのだ。



その後、赤ちゃんを殺そうと思ったけれど出来ずに里子に出したのだった。

しかもジュリアは処女のまま妊娠したらしい。

D「………………………………………………」
(お兄ちゃん、目が点です(^o^;)


J「あの子に会ったんでしょ?人間なの?」
D「彼の名はジェシー。いい子だよ。同じ州にいる」


それを聞いたジュリアは少しホッとしたような表情を浮かべた。



その3につづく★