supernatural seasonⅤ 5その10 | ラブジュンのlovelyシネマの世界

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短いけど、ラストだよ★
 
※画像は全てお借りしたものです。
 
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D「さて、どこに向かう?」
 
 
ディーンはトランクを閉じると言った。
 
 
 
 
S「たった一つの可能性に賭けてみる」
 
 
D「可能性?」
 
 
 
S「僕がルシファーで兄貴がミカエルの器という運命を受け入れるんだ」
(えーーー、それダメじゃん( ̄∀ ̄;)
 
 
 
D「……ずいぶん後ろ向きだな」
 
 
 
S「違う。手をこまねいてないで勝ちにいくんだ」
 
 
 
 
D「………………………」
 
 
S「目の前の敵を片っ端から倒していけば道は拓ける」
 
 
D「………………………」
S「………………………」
 
 
D「ああ。俺ものるぜ」
 
 
 
S「よし。その為には対等な関係にならなきゃ」
(でも弟なことに代わりはないけど(。・ε・。) 
 
 
D「…分かった」
 
 
S「…………………」
 
 
 
サムはディーンの返事に無言で大きく頷く。
 
 
 
D「じゃ、そろそろ行くか」
S「そうだね」
 
 
 
 
そしていつものようにディーンは運転席、サムは助手席へと向かうが……
 
 
D「おいっ」
S「…??」
 
 
 
サムを呼び止めたディーンは手にしていたキーを差し出して言った。
 
 
D「…運転するか?」
S「…いいの?」
(め…珍しい(@ ̄□ ̄@;)
 
D「ああ。俺は少し昼寝したい」
S「ふっ…」
(素直じゃないな(^w^)普通に渡せばいいのに♪まあ、これがディーンか!)
 
 
今度はいつもとは反対の席に2人は乗り込む。
(インパラを運転させるなんて、これがディーンなりの対等な関係なのねっ(*´∇`*)
 
 
 
そしてインパラを走らせた。
(こん時のBGMがカッコいいんだなあ(*´∇`*)