2人は果たしてパリスを倒せるのかー(* ̄∀ ̄*)
のつづきだよっ★
※画像は全てお借りしたものです。
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パリスに馬乗りでボッコボッコにされるディーン!何とかしたいサム!
やっと縄が解けサムは斧へ一目散に駆け寄る。
ディーンも何とか反撃しパリスの顔面に一撃を食らわせた。
(あれー、セレブの顔がっ(@ ̄□ ̄@;)
その衝撃で今度はパリスが思わず地面に倒れ込んだ。
その絶好のチャンスをサムは逃さなかった!!
何度も何度もパリスの首に斧を振り下ろして…
(すげー躍起になってるわ、サム…(゜∇゜)
とうとうパリスはこんな姿に。
(ぎゃーーっ、首がもげたっ(@ ̄□ ̄@;)
(ご…ご愁傷様………o( ̄ー ̄;)ゞ…)
S…「はあ…はあ…
あ…」
大きく肩で息をするサムの顔は返り血を浴びて若干ホラー(笑)
それから何かを言いたげな目でディーンを見た。その視線を感じたディーンは言う。
D「なんも言うなっ!!!!!」
S「笑えたよ…。パリス・ヒルトンに馬乗りにされた感想は?」
D「うるせー……」
(ぶっ……(゜∇゜)
まだ起き上がれないディーンなのだった。
モーテルを引き上げる2人の元に保安官から電話が入った。
さらわれた女の子は無事で二度とセレブなんかに憧れないと言っていたそうだ。
D「それより保安官がパリス・ヒルトンを指名手配するってさ。はっはっ、見物だなっ」
(ソレ速攻で捕まりそうだな……………( ̄∀ ̄;)
トランクに荷物を詰め込みながら少し真剣な口調で切り出すディーン。
D「お前に言われたことを考えてみたよ。ガキ扱いするなっ…てか。その通りだ」
S「…………………」
D「まあ俺にも最終戦争の責任はある。第一の封印を破ったんだからな」
(だって、知らなかったから(´・з・`)
S「不可抗力だ」
(そうそう(’・ω・`)
D「お前だってそうだ」
S「…………」
D「血を飲んだのはともかく封印だと知らずに殺した」
(…そこは譲らないんだねえ(゜-゜;)
S「そして戦争を始めた…」
D「あの時点では俺も知らなかった。誰だってリリスを殺さなきゃと思うさ」
S「………………………」
D「俺はずっとお前を監視するのに必死で傷ついてることに気付かなかった
」
(傷ついてたのか?ちょっと違うような…(@_@)
S「………………………」
D「その点に関しては謝る」
S「…ありがとう」
その10につづく★