supernatural seasonⅢ 14その9 | ラブジュンのlovelyシネマの世界

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ラスト★
 
※画像は全てお借りしたものです。
 
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モーテルに戻り格闘で腫れた顔を冷やしていると…
 
 
サムも無事ご帰還。
お互いの顔を見て…
 
 
D「お前ひでー顔してるぞ…」
S「………人のこと言えるかっ」
(2人とも乱闘してたからねえ(^。^;)
 
 
D「クロコッタだっけ?」
S「ああ」
D「それで蝿が集ってた」
S「だろうな…」
 
 
 
 
ベッドに腰掛ける2人。
 
 
S「残念だったよ…親父じゃなくて…」
D「すっかり面倒かけちまったな…」
 
(ああ…ディーンが落ち込んでる(´・з・`)
 
 
S「いいよ…」
D「少しどうかしてた…」
S「もういいんだ…」
D「…良くない」
S「……」
 
 
D「もうすぐ死ぬと思うと…居てもたっても………だから助かるって言葉に飛びついた…」
 
(ディーーーーン(;_;)
 
 
S「…………………」
 
 
D「地獄の炎だぞ?永遠に焼かれるなんて…とてもじゃないが……」
 
S「……ああ」
 
D「怖いんだよ…すごく怖いんだ…」
 
 
いつも男らしいディーンが泣きそうな顔になる。
(…ディーン(’・ω・`)
 
 
S「分かるよ…」
 
D「…………。藁にもすがるってこれだな……バカだろ?最後の足掻きってヤツさ……」
 
(ディーン……(ノ△T)
 
 
S「希望を持って何が悪い?」
D「いや…希望じゃ取引は消せない。土壇場で親父が助けてくれるなんて奇跡は起きないんだ…」
S「…………」
D「人に頼ろうってのも間違いさ…」
(そんな事ないよぉ!頼っていいんだよぉ(;∇;)/
 
 
S「………」
 
D「俺を助けられるのは俺だけ…」
 
S「……」
D「……」
 
 
 
S「僕もいる」
(そう!サミーもいるっ!!(≧ヘ≦)
 
 
 
力強く何度も肯いてディーンを真っ直ぐに見る。
 
 
 
D「……………………………僕もいる?」
 
 
 
S「…なに?」
 
D「俺が心の奥底にしまっといたものブチまけてんのにそれだけか?」
(それ以上なんの言葉が欲しいの?これ以上ない愛の告白じゃん(* ̄∇ ̄*)ディーンってば意外と欲しがり(。・ε・。) 
 
 
 
S「じゃあ…なんて言えば?」
 
D「………」
 
 
D「もうシラケた」
 
 
そう言ってテレビをつけるディーン。
(照れ隠しバレバレ(^w^)
D「ツマんねえ奴」
 
 
可笑しそうに笑いあう2人…。
 
 
 
そしてサムにもビールを渡し…
 
 
 
 
 
何となくかかっていた番組を見ながらビールを飲む2人。
 
兄弟で過ごすなんでもない一時だった。