つづき★
※画像は全てお借りしたものです。
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霊廟のカギが開いてしまった!
隠れる前にディーンは急いでコルトを抜き取る。
そして扉が開くと一斉に無数の黒い煙のようなものが勢いよく飛び出してきた!
(ス…スゴイ(・_・;)
D「これは何だ!?」
E「デビルズゲートよ!地獄の扉が開いたの!」
(そんな怖いものがこんな分かりやすいとこにあんのかいっ(@ ̄□ ̄@;)
とりあえず身を潜めるサム達。
あー!?(°□°;)
黒い煙のようなものが線路の一部を破壊してしまった!!
(悪魔封じが~(>_<)
そしてそこから誰かが入って来ようとしていた。
(足しか見えてないが誰かはすぐ分かる(¬з¬)
E「早く扉を閉めるのよ!」
一斉に走り出し扉を閉めようと押さえるエレン達。でも中々完全に閉めきることが出来ない。
しかし、ディーンだけはその場を動かずコルト見て呟く。
D「悪魔がジェイクにやったなら本物だ…」
(やっと取り戻して感無量なのかっ? でもそんな暇ないよー(>_<)
ふと気配を感じ振り向きざまに銃を構えるディーン。
D「……!!」
黄色い目の悪魔だった。
(やっぱりあの足はコイツであった( ̄ー ̄+)でも何しに来たんだ?)
引き金を引く間もなくディーンは念力で吹っ飛ばされてしまい墓石に頭をぶつける。
(い…痛そう…( ̄○ ̄;)
黄「パパの銃で遊ぶんじゃない」
面白そうに動けないディーンに近付いて行く。
(なーに?コルトを取り戻しに来たワケ?(・_・;)
ディーンに迫る黄色い目を見たサムは扉そっちのけで兄貴救出に(笑)
(扉<ディーン(゜∇゜)
しかーし力で木に固定され身動きとれず。
黄「後で相手してやる。お前はよくやった。見込んだ通りだ」
そう言いながら動こうとするディーンを力で押さえつけ近付いて行く。
黄「…さてと。ディーン!まずは礼を言うよ。悪魔は死んだ人間を生き返らせる事は出来んのだ。取引しない限りな」
D「……っ」
黄「俺達の世界にも面倒な手続きがある。だがお前のおかげでサムが仕事に戻ってくれた」
嬉しそうに笑いながら続ける。
黄「アテにはしてないが嬉しいよ。ジェイクって野郎は気にくわなかった」
D「……」
黄「なあ。ウマイ話には乗るなと言うが乗ってみたら案外いいものだろう?」
D「……」
黄「ああ!父親に比べたらずっといい条件だ。何故それを不思議に思わなかった?お前ほどの男が…」
D「……」
(なんなのっ?この取引には何か裏があるとでもいうのっ?(@ ̄□ ̄@;)
黄「さっき弟がジェイクを撃ち殺したの見たろ?悪魔のように冷酷だった」
(お前が言うな…(-.-;)
黄「考えてみろ。果たして…お前が呼び戻したのは正真正銘100%あのサムかな?」
D「……?」
黄「今まで何をしてきた?死んだ者を呼び戻しちゃいかん。お前が一番よく知ってるハズだ」
D「……」
(ディーンにとってサムは例外なのさ(¬з¬)
黄「まあいい。いつかお前を利用しようと思って生かしておいたが今日で用済みだ」
D「……!!」
黄「しかし哀れだな。家族の犠牲になれば少しは自分を誇れると思ったんだろ?」
(す…するどい(-∧-;)
黄「お前のおめでたい破滅願望が役にたったよ…」
(なんかいちいち腹立つ言い草だな(`ε´)
そしてコルトをディーンの額に突きつける。
S「………!!」
身動きの取れないサムはその光景を黙って見ていることしかできない。
(あーん(>_<)このままディーンは撃たれちゃうの!?(>_<)
その6につづく★