supernatural seasonⅡ 16その4 | ラブジュンのlovelyシネマの世界

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ラスト★
 
※画像は全てお借りしたものです。
 
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モリーはデーヴィッドの姿に違和感を感じる。更に彼は別の女性といる。とても幸せそうに。
(確かにチョット老けて見えるけど…デーヴィッド(´・з・`)
 
 
M「どうなってるの?アレは誰…?」
D&S「……」
S「彼の奥さんだよ」
M「…?」
 
サムの言葉が理解出来ないモリーは呆然と家の中の光景と2人の顔を交互に見た。
 
S「もう分かったろ?」
(うん分かった(ToT)
M「……」
S「15年前…君とデーヴィッドはあのジョナ・グリーリーを惹いたんだ。あの道路で。デーヴィッドは生き残った
(『シックスセンス』パターンですな(* ̄∀ ̄*)
 
M「何を言ってるの?」
D「41号線には二つの霊がとり憑いていた。一つはグリーリー」
M「……」
 
D「もう一つは君だ」
(あー途中まで全っ然気付かなかった(>_<)
 
S「この15年、君は毎年あの道路に現れた」
M「そんなバカなこと…今日は結婚記念日よ?2月22日……」
(親友と同じ日だ(◎o◎)
 
S「1992年」
M「ええ」
D「今は2007年だ」
M「嘘よ…」
 
 
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★ここから回想(。・ω・。)
 
D「41号線が何だって?」
S「15年間で12件の事故。5件は死亡だ。毎年同じ夜に怒ってる」
D「ハイウェイのデッドゾーンてやつか?幽霊のヒッチハイカーだな」
S「そんなんじゃない」
(そんなハイカーいたらまじ怖いわっ(ρ°∩°)
 
目撃者の証言はミンナ同じ。衝突した原因は道の真ん中に出て来た女性だ。血塗れの男に追われていたと…。
(つーかこっちの方がビビるわっ(゜∀゜;ノ)ノ
 
D「じゃあ霊は二つ?」
 
2人は41号線の事故で2人死亡という当時の新聞記事を見つけ、デーヴィッドにも聞き込み。モリーは火葬にされた事を知る。骨はないのに何故とどまっているのか?
 
S「自分が死んだことを分かってないんだ…」
D「……」
 
こーんな会話をしながら現場に向かってる時、2人はモリーと出くわしたってワケ。
 
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グリーリーは罰を与える為毎年出てきた。ある人を追い詰め拷問する為。
 
M「でもどうして覚えてないの?」
S「君の時間はあの日で止まったままだ」
M「じゃあ彼は私を恨んであの道路に閉じ込めた?何故なら私が彼を殺したから……」
 
M「…何故今まで黙ってたの?何故今なの?」
D「……」
(なーんかバツの悪そうな顔だわ(’・ω・`)
M「私を囮にしたかったのね?」
D&S「……」
(ディーンはともかくサムまでっ(@ ̄□ ̄@;)
S「助けが欲しかった」
 
 
でもモリーにはそんなのより大事なことがあるみたい。
 
M「デーヴィッドに…」
S「ここへ来たのは思いを断ち切る為だろ?」
M「だけど彼に言わなきゃ」
S「一体何を?」
M「……」
S「愛してる?ごめん?」
モリーは今にも泣き出しそうな顔で何も答えられない。
(なんか可哀想ー(ToT)
S「君の想いは伝わってるよ」
M「……」
S「……。彼に会ってくるといい。止めないよ」
 
納得のいかないモリーの様子を見てサムは言った。が、ディーンの言葉が彼女に突き刺さる。
 
D「彼はビビりまくってうなされるぞ」
M「……」
D「一生な」
(そうかなー(’・ω・`)知ってる人ならビックリはしてもビビんないと思うんだけどなー)
 
M「……」
D&S「……」
 
S「デーヴィッドはもう別れを言った。次は君だ。これがやり残した事だろ?」
M「何をすればいいの?」
S「ただ捨て去る。デーヴィッドやこの世の全てを…それができたら次の世界に行ける」
 
M「どこか知らないくせに…」
(そらそうだ!( ̄∀ ̄)

S「…そうだね。でもここに君の居場所はない。君は十分苦しんだ。もういいんだ」
M「……っ…うっ…」

S「忘れていいんだよ?」

涙を流すモリーをいつになく優しい顔でディーンも見守っている。
 
そして何かを決意したかのように歩き出すモリー。それから夜明けと共に光に包まれ静かに消えるのだった…。
(あーん、なんか切なーい(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)
 
 
D「悪い人じゃなかったよ…幽霊にしちゃ」
 
モリーが旅立つのを見届けた後いつものように茶化して言ってみせるディーン。
(感傷的になったのをごまかしてるっぽいな(^w^)
 
S「……」
D「もっといい場所に行けるかな?」
S「行って欲しい」
D「まあどこに行くかなんて死んでみなきゃ分かんないな」
S「大事なのは場所じゃない。彼女の為に祈ることだ」
D「じゃ俺達も行くか。次の町に」
 
 
そしてインパラに乗り込む。また次の狩りへと向かうために。