☆続きです(。・ω・。)v＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
アラステアへの拷問を続けるディーン。そしてディーンもキャスも気付いていないけど水道管の水漏れで悪魔封じの印が消えかけている。
（気のせいか、バルブが勝手に動いたような…）
そんなディーンに本当の事を教えてやると言うアラステア。
A「お前は知らない内に悪魔に協力していたんだ」
（どういうこと！？）
A「リリスがどうしてお前を地獄に連れて行きたかった分かるか？」
相手にしようとしないディーンにアラステアは続ける。
A「目的はジョンだった。けれど100年拷問しても屈しなかった。だからお前になったんだ」
（何が(・_・;)？）
A「お前が初めてカミソリを手にして拷問台にいる女を切り刻んだ瞬間に第一の封印が破られた」
D「ウソだ…」
（マジですか(￣○￣;)
A「正しい心を持つ男が地獄で血を流し破れる時に封印も破れる。黙示録の一説だ。全てはこれにかかっていた。これさえ破れれば後は次々と破れる」
得意そうなアラステア。
超ショックのディーン。
思わず背を向けた時に、水漏れで印が消えている事に気付いたアラステアは脱出し、ディーンに襲いかかる！ボコボコにされるディーン！
「修行が足りないな」とトドメを刺そうとした瞬間、異変に気付いたキャス登場！
２人とも能力があるのに何故か素手で殴り合い（笑）しかも意外と弱いキャス(＞Σ＜)
A「天使などゴキブリと変わらん。だが殺す方法を知らないから天に送り返してやる」
とアラステアがキャスを捕らえる。
（殺し方知らないだって？天使を殺したのは悪魔なのにおかしくない？）
危ない、カスティエル！
そこへサムがやって来た。そして力でアラステアを押さえつけ、聞き出す。けど天使殺しには悪魔もリリスも関わっていないらしい。
サムは力でアラステアを捻り潰すかのように簡単に殺した。
（ていうかサムが念力使うとき笑っちゃうのは私だけ？(￣∀￣)
驚いて目を見張るキャスだった…。
ディーンは怪我が酷く入院中。
様子を見に来たキャスにサムは怒りをぶつけまくる。天使を殺したのは悪魔ではなかった。ディーンに拷問をさせたのは無意味だったのだ。
上層部からもう犯人を追わなくてもいいという命令が出たとウリエルから聞いたキャスはもう神は命令を下していないのではと思う。
そしてアンナを呼び出した。
C「今までなら決してこんな迷いや不安はなかった」
キャスは道を印してくれとアンナに頼む。 が、自分で考えるよう言ってアンナは消えた。そしてキャスはバルブを見つめて考える。
キャスはアラステアを拘束していた場所へウリエルを呼びだした。
水漏れで消えた悪魔封じを見て言った。
C「私が作った悪魔封じだ。悪魔は破れない。こんなことが出来るのは神の戦士しかいない」
（この展開は…）
そう。悪魔封じを破ったのはウリエルだった！天使達を殺したのもウリエル。
（お前が犯人かっ(゜∀゜;ノ)ノ）
ウリエルは自分達よりも人間を愛す神に絶望していた。そしてルシファーの復活を望んでいた。
殺した天使は彼の誘いを断った者達だ。
（やっぱりイヤなヤツだったな、コイツは）
アラステアにディーンを襲わせたのは天使殺しの罪を悪魔になすり付けるため。
（お前は天国より地獄がお似合いだっ）
カスティエルも協力するよう誘われる。
C「寝返ると思うか？」
カスティエルは断り、２人は乱闘に。
（何故かまた素手で殴り合い（笑）何で天使の力使わないんだろう）
キャスはここでも若干劣性だよーp(´⌒｀q)
（実は弱いのかな…）
でもウリエルは助けに現れたアンナに刺されて死んじゃった。
（悲しくも何ともないわ(≧ヘ≦)
病室で目を覚ますディーン。傍にはカスティエルがいる。
C「大丈夫か？」
D「見りゃ分かるだろ」
C「もっと用心してくれ」
D「よく言うよ。あの悪魔封じのせいだろ」
C「ウリエルが死んだ。神に背いて…。天使殺しの犯人は彼だった」
D「…第一の封印を俺が破ったというのは本当か…？」
C「そうだ。リリスの君への計画を知った時、我々は地獄を包囲し、君を救いだそうとした…しかし…」
D「俺が屈した」
C「間に合わなかった」
D「じゃあ何で救ったんだよ！？」
C「運命だからだ。戦を始めし正義の男。男によってのみ戦を止める事ができる。君が止めるんだ」
D「ルシファー？この世の終わり？どうやって止めるんだよ？」
C「分からない」
D「嘘だ」
C「嘘じゃない。知らされていないんだ。しかし、全ては君にかかっている」
D「無理だ。俺にはできない。アラステアの言う通りだ。もう昔の俺じゃない。そこまで強くないんだ。代わりを捜せ。俺には出来ない…」
そう言ってディーンの瞳からは涙が一筋落ちた…
（ディーン(；∇；)/~~
泣かないでおくれ。カスティエルがついてるよ(ToT)ついでに私も 笑）