前回のつづき
婦人科のクリニックの受診を決めて、あらかじめ電話で症状を伝えた。
いま生理期間であるが下腹部痛が続いていることを伝えると、予約優先であるが合間にみるので、今日来てくださいと言われた。
その日の夕方に来院した。
診察の前に問診票を記入。更年期症状があるかの問診票も記入。
事前の問診で症状を伝える。
問診は15分ほど、これまでの既往や年齢とともに変化している症状など、事細かに伝えた。
話しながら自分の症状を整理できたように思う。
内診、エコー、子宮頸がん検診、採血、採尿。
子宮腺筋症との診断。
これが原因で、過多月経や生理痛の症状がでていた。
治療は、次を提案された。
①閉経を早める。(偽閉経療法:注射か飲み薬で。)
②ミレーナ(事前にわたしが希望していたこと)
①の閉経を早める方法(偽閉経療法)
注射か飲み薬がある。
薬を飲む習慣がない、するとすれば注射がよい。
一か月に一度、3か月?6か月?続ける。(←まだ詳しく聞けていない)
・メリット:
生理が止まる。悩まされている症状は解決。
・デメリット:
更年期症状?(←まだ詳しく聞けていない)
②のミレーナ装着。
・メリット:
薬を飲んだり注射したりがない。定期受診のみ。
・デメリット:
生理は少なくなるが、すぐになくなるわけではない。
ミレーナは5年有効であるが、年齢的にもおそらく5年以内には閉経するだろう。
だったら、入れるのはもったいないかも。とのこと。
とのことで、
採血検査をして、ホルモンの数値をみる。数値から閉経までの期間が予測されるそう。一週間後に結果が出る。
採血の結果次第で、
①閉経を早める。もしくは、②ミレーナ を決めることとなった。
いま思っていることは、
①閉経を早める薬の副作用で、更年期症状が始まるかも。
だったら、
②ミレーナにしたほうがいいのか、とも思っている。
わたしには適さなかったこと。
ピルは、40代後半のわたしには適さない。
血栓症のリスク、毎年の健診で乳がんのリスクの石灰化を指摘されているため。
■今回の診察料 7,080円
次へつづく