こころのための本 | 乳がんになりました

乳がんになりました

35歳、妊活中にHER2陽性乳がんになりました
温存手術→化学療法→放射線→分子標的薬→卒業
治療中は食事療法・代替医療を平行していました。
今のところ再発なし。

個人的にお世話になっているクリニックの先生に
「なぜ癌になったのか、理由を自覚しないと同じことの繰り返しになるよ」
と言われました。

病は気から。
こころの歪みが病を発症させる。

自分が癌になった原因は、だいたいわかっている。

その中で、こころの歪みを正すために読み始めた本や
身内にすすめられた本など紹介します。


「いのち」が喜ぶ生き方/青春出版社
¥1,458
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身内にすすめられた本。
東大医学部教授が書いた本です。
医療や精神性に触れられています。

印象的だったのは「祈り」のちからについて
触れられているところ。
著者は東大のお医者さんなのですが、精神性分野について
多くページが割かれています。



おかげさまで生きる/幻冬舎
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同著者が書かれた本。
死について書かれており、癌患者さんが読むには
テーマがヘビーかもしれません。
でも「死」だけがテーマではないので、読むことできっと
これからの気持ちの持ちようなど、参考になると思います。



「黄金の宇宙卵」/シュリ・サティア・サイ・センター日本支部出版部

インドのサイババの講話集。
現在絶版。
身内の影響で20歳の頃に読んだ本を再度購入。
私には矢作先生の本よりも胸にしっくり来ます。





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