久しぶりに書くのがこんなことかい?って気もするのですが。
郷ひろみさんの若かりし頃の、デビューから4曲目。
愛へのスタート、と読みます。
最近になってなぜかこの曲が気になって仕方が無くて。
だって、なかなか性格悪いんだもの。
著作権云々があるので歌詞をココに書くのは控えますが。
いきなり男の子が女の子に
「ぼくたち別れよう」って言い出すんですよ。
理由はよく分からないけど、握手で別れよう、って。
女の子動揺。
え、なんでなんで?
でも男の子は言うんですよ「泣かないでね」
君に泣かれるとさ、ぼくが悪者みたいじゃん?
レインコートを脱ぐくらいな感じ、あっさり別れればいいじゃん?
あ、でも友だちだから!
別に嫌いになった訳じゃ無いからそこんとこ誤解しないで。
いいこともあったよね。
夏の海で遊んで楽しかったじゃん?
ま、若い日のイイ思い出ってとこだよね。
別れるっていうことは卒業なんだよ。
こっから新しい道にスタートするってこと。
ぜんっぜん、悪いことじゃないんだからね。
じゃあね。
お互いに頑張ろうね。
…とまあ、そんな感じ。
ひっでぇ男。
10代でこんな感じなんだから、相当タラシな青年~中年になったことでしょう。
これ、当時の郷氏が絶世の美少年だったから許されたというか目くらましかけられたのでしょうけど。
人々が自分の意見を手軽に発信できるSNSというものが当時にあったら、たちまち炎上していたんじゃないでしょうか。
アイドルの歌詞としてどーなんだろう。
巨匠岩谷時子さまは、どんなお気持ちでこの歌詞を彼に書かれたのでしょう。
どうでもいいっちゃいいことなんだけど、最近ほんと、気になるのです。