先週、姪っ子と一緒に神戸に旅行へ行ってきました。
都内でなく日帰りでなく、どこかへ行って一泊するのは、3年4ヶ月ぶり。
なんとまあ、長いこと辛抱したのでしょうか。
転職をして慣れない仕事に四苦八苦している姪っ子を喜ばせたくて、おばちゃん、どこでも好きな所へ連れてってあげるよ?と言ったところ、「神戸がいい」と即答。
あい解った了解。
せっかくだから、往路はちょーーーーー久しぶりに飛行機に乗ろう。
帰りは新幹線。
彼女はなんと、新幹線に乗るのも中学の修学旅行以来だというから驚きました。
土曜日の朝早く家を出て、羽田空港へ。
モノレールのワクワク感、これから旅に出るぞ~感、最高だな。
お天気も良く、富士山が綺麗に見える気持ちの良いフライトで神戸空港へ降り立ち、とりあえずは三ノ宮へ。
そこからタクシーに乗りました。
そうそう、姪っ子は既に成人している社会人なので全額タダではなく、2万円だけ払いなさいねと言いました。
それ以外は全て私が出しますが、もう大人なのでおんぶに抱っこは彼女の為にも良くないと思うので…
そして、ホテルは寝るだけだからどこでもいいよという彼女に、「安っっっいビジネスホテルを予約しておいたから」と言っておいたのですが、ふふふ。
久しぶりの旅行だし、転職に成功した姪っ子へのお祝いの意味もあったので、思い切ってホテルオークラ神戸の海の見える部屋を予約しておいたのです。
タクシーに乗って運転手さんへ「ホテルオークラへお願いします」と告げた時の姪っ子の顔。
「いいの?!」
いいんですよ。
最高のホテルで最高の夜景を見ましょうね。
そして、ホテルに荷物を置いてから徒歩で南京町から異人館へ。
うららかな春の日差しを浴びながら、楽しい街巡りをしました。
夕食は神戸牛のステーキコースを食べ、夜の港を散歩し、ホテルの部屋からの夜景を存分に楽しみ。
姪っ子が「楽しかった!」と笑顔を見せてくれたので、私もとても幸せな気持ちになれました。
ああ、旅行って本当に楽しいねぇ。
コロナ禍以来、こんな楽しみをずっと我慢していたんだよね。
まだまだ終息したわけではないけれど、これから少しずつ、土日や有給を使ってまた旅に出られるようになるといいな。
次はどこに行こうね?