久しぶりに旅行に行きました その3 伊勢神宮 | 月と虹

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さて、旅行2日目は朝からまあまあの雨。

今日は伊勢神宮へ伺う日。


朝ごはんは泊まったホテルのバイキングだったのですが、ここが素晴らしくて。


意地汚さと雑さが表れていますね滝汗


名古屋に来たからには食べたい料理を揃えてくれていて有難い。

きしめん、味噌カツ、エビフライ…。

朝カレーも捨て難く。

しっかり食べ切ったらバスに乗り込み出発です。


まずは外宮から。

着いた頃には小降りになっていました。



奥へ進むと同じツアーの方々が、ある石に手をかざして「あったかい」とか言っています。

あぁ、これがバスの中で添乗員さんが言っていた亀石というものか…。

(亀石に手をかざすとあたたかい、という謎情報)




おまいりをしていると、近くにいらしたお年を召した男性が

「雨の日のおまいりもよいものだねぇ」とつぶやかれ、

それを聞いた私もほっこりニヤニヤ



古殿地の前にあるこちらの木は、たくさんのひとたちに触られた跡がなんとも痛々しく。


石橋を渡り、多賀宮、土宮、風宮とまわります。

多賀宮は石段を登ったところにあり、雨に濡れた石が滑るのでお年を召された女性の方が

「ここで転んじゃ大変よね」と。

うーん。手すりもないですからね…。

明日は我が身、他人事ではありません。


おまいりを終え、また石橋を渡って戻ろうとすると

添乗員さんが

「ごめんなさい。こっちが亀石でしたー!」

と叫んでいます。


(欄干から外に突き出た部分が亀の頭に見えるとか。)


は?真顔


じゃ、先ほどの石は?

あの石はなんだったのでしょう⁈


戻ったバスの中で調べると、ツアーの方々が(実は私もこっそりと)手をかざしていた石は「三ツ石」だったことがわかり。

更には神宮のホームページによると、この三ツ石は


古殿地の南側にある三個の石を重ねた石積みで、この前では御装束神宝や奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓が行われます。近年、手をかざす方がいますが、祭典に用いる場所なのでご遠慮ください。

(HP原文そのまま)


とあり滝汗


やってしまった…

取り返しがつかないことをやってしまった…。


あぁ、ちゃんと自分で事前に調べておけば…。


確かにこの三ツ石のことは、個人のブログなんかにもあがっていて

「パワーストーンで手をかざすとあたたかい」みたいなことが書かれていたりします。


でも、本当は手をかざすなんてとんでもない場所。


これは

このことは

自分の戒めとしても、どうしてもブログに書いておかないといけないと思い、書きました。


どよよん、と気持ちが落ちたまま、今度は内宮に向かいます。


つづく