祖母は訪問診療・介護の先生・介護士さんに「食欲はどうですか?」と聞かれると、毎回「食欲がなくて…あまり食べられないんです…」と答えているらしいです。
まあまあ食べてると思うんだけどな。
朝
・茶碗てんこ盛りのお粥
・味噌汁
・卵焼き二切れ
・イチゴやリンゴなど
昼
・ラーメンなど、麺類一杯(私たち家族と同じ量)
おやつ
・饅頭とかブッセとか。
昼間、起きていれば食べる。
夜
・夜は少なめ。
夜は食欲ないみたいだけど、いらないと言いつつ食べる。
もう立つことができないので、ずっとベッドで生活している状態。
癌の痛みを抑える貼り薬フェントステープの副作用のせいか、ご飯の時以外はずっと寝ています。
ずっと寝ているに、ご飯に時はムクっと体を起こしパクパク食べる。
爆睡状態から起きてすぐに食べることができるのは凄いな。
毎回「食欲なくて食べれない」と先生たちに言うもんだから、母が後でこっそり「結構食べてます」と先生や介護士さんに伝えているらしいです。
ちゃんと食べさせていないと思われても嫌ですしね。
介護士さんに「そに辺の女子高生より食べてますね」と言われたらしいから、栄養は十分みたいですね。
まあ、毎日調子が良くてパクパク食べているわけではなく調子に悪い日もあるので、全く心配ないわけではないです。
4月下旬に帯状疱疹になり一気に元気がなくなったと時、先生から「余命1〜2ヶ月くらいかな」と言われたくらいなので、いつ急変してもおかしくはないかなと思っています。
余命の事は祖母に伝えていません。
生きる気満々!死ぬ気なし!
寝てればまた歩けるようになると思っている祖母に余命なんて伝えられないわ…
祖母、怖がりだから伝えたらずっと余命の事考えてストレスで死んでしまうかもしれん。
余命を伝えなかったから、今生きているのかもしれない…って事にしとこう。
ピグパのクリスマス。