癌と帯状疱疹  | 金魚のちまちま工作

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祖母が4月下旬から帯状疱疹になり今も痛みが取れず、寝たきりに近い状態になっています。

副腎癌(5年目)で免疫力が下がり発症したんだと思います。

 

調子がいい時は椅子に座ってご飯を食べることができるのですが、椅子に座るのもしんどいようです。

 

癌の痛みか帯状疱疹の痛みか祖母にもよくわからないので、大量の薬の管理も大変。

祖母が自分で判断して飲むのは無理なので、母が薬を管理しています。

私も母がいないときに対応できるように薬の種類や飲ませるタイミング覚えようとしているのですが、なかなか大変。

 

帯状疱疹の痛みがなくなるまで、2~3か月かかるらしい。

とにかく早く痛みを抑えようという事で、今日ブロック注射を受けにいきました。

何でもっと早く注射しなかったのかと言うと、祖母が注射を怖がりなかなか決心がつかなかったからです。

神経付近に麻酔薬注射なんて怖いわな…

 

これで痛みを抑えることができて、祖母も家族も楽になるぞ~と喜んでいたのですが…ブロック注射せずに帰宅。

祖母の帯状疱疹は胃のあたりにあるのですが、この位置にブロック注射をすることができないらしいのです。

医者の話を聞いた母の話を思い出しながら書いているのであやふやなですが、注射を打てる場所は決まっていて、そこに打っても祖母の痛い部分には効果がないとかなんとか…こんな感じだったかな。

勇気を出して行った祖母もがっかり。

 

貼り薬で痛みが抑えられるかも?という事なので、貼り薬に期待。

貼り薬を貰うのにまたいろいろやらなきゃいけないので、まだ手元にないけれど。

 

帯状疱疹が早く何とかなればいいんだけど…

癌より帯状疱疹の方が厄介なようです。

まあ、少しずつは良くなっていると思うのですが、なかなかねぇ。

帯状疱疹になる前までは、癌の痛みも薬で上手くコントロールできて問題なく生活できてたから。

 

 

祖母はまだブロック注射を諦めていないようです。

次はかかりつけの病院で注射してもらえないか相談するようです。

今回、何故かかりつけの病院で注射してもらわなかったのかというと、かかりつけの病院だとブロック注射できる医者がいないので、他所の病院から医者を呼ばないといけない。そして入院もしないといけない。

祖母は入院が嫌なので、かかりつけ医に紹介状を書いてもらいその病院に行き、注射できないということになったのです。

 

あれだけ怖くて嫌がっていたブロック注射をしてもらいたいという前向きな気持ちが出てきたってことは、元気になってきたかな。

注射してもらえるといいな~