10年前?に木で作った祖父のミニチュアバイオリンです。
祖父に色を塗ってほしいと頼まれたので、母がヤスリでピカピカにバイオリンを磨き、私が色を塗りました。
仕上げにつやだしニスを塗って完成!
写真じゃわかりにくいですが、綺麗にツヤがでていい感じになりました。
本物のバイオリンと比べてデザインとか色とかおかしいところがありますが、いいのです。
「ニス塗ったからワックスつけたりヤスリでこすったらダメだよ。色が剥げるからね」と言って祖父に渡しました。
満足してくれたみたいで、もう一個塗ってほしいと頼まれました。
喜んでもらえてよかった!
ここでブログが終わるはずだったのですが続きがあります…。
バイオリンを渡した次の日祖父の家にいくと、そこには変わり果てたバイオリンの姿が…。
ニス、塗装が剥げてる…。
ヤスリで磨かれ床用ワックスを塗られていました。
塗装はハゲ、ヤスリで傷つき、ワックスでべたべたのバイオリンになっていました…。
「ニス塗ったからワックスつけたりヤスリでこすったらダメだよ。色が剥げるからね」って言ったのに~。
久々にマジで凹んだ。
祖父は何でもヤスリで磨いて床用ワックス塗るからな。
本物の自分のバイオリンにも何か塗ってる。
祖父の本物のバイオリン、ベタついてるもん。