3月25日は、息子の誕生日でした。
3年前、満開の桜を眺めた帰り道に
破水し
お産が始まりました。
この小ささ、感触…忘れてしまう。
息子は、素晴らしい季節に生を受けたなぁ、
と毎年思います
…♡
2016年のスタートと共に
わたしの生活に
一つの大きな変化がありました。
満1歳から保育園に預けていた息子が
保育園を退園し
2歳9か月&2か月の子ども2人を
家でみる
日々がはじまったのです。
退園になると聞いた時は
「まじかー」
産後の生活が大変だと経験済みだったため
産後2か月で、2人をみることの
壮絶さは簡単に想像出来た。
しかも兄さんイヤイヤ期真っ盛り。
出来るかなぁ
大丈夫かなぁ
不安
そんな気持ちのなか、新生活スタート。
♡…
最初の一か月は、
気が狂いそうな一か月でした。
引っ越しもし、
いろんなスタートが重なって
ストレスMAXだった。
何度も怒鳴って
怒りに震えて
息子の胸ぐらや首根っこを掴んだこともある。
蹴り飛ばしたい衝動に駆られ
旦那さんにSOSしたことは
1回ではない。
なんでわたしの邪魔をするの?
なんで従ってくれないの?
なんで嫌嫌言うの?
一言にまとめると、
なんでわかってくれないの?
息子に対して
こんな気持ちであふれていました
驚いたことに、
息子に対して湧く怒り
=
小さい頃からずっと私の心に
根を張り続けている怒り、悲しみ
だったことに気づきました。
誰もわたしのことを
理解してくれない。絶望感。
息子の言動が発端となって
また出てきた!
愕然。。。
分かってもらえない、と
拗ねている子どものころのわたし
理解してもらうことを諦めてしまった
子どものころのわたし
いまも、そういうところある。
自分で「どうせ分かってもらえない」と
勝手に思い込み、傷つくのが怖くて
ガラガラと心のシャッターを下ろしてしまうことが。
せっかく一歩を踏み出したのに
続かないことがよくあるのも
ここが原因。
よく、わたしの口から出てきた言葉
いい加減にしろ!!
これって、息子に対して出た言葉だけど
自分自身に対して言っていたんだなぁ。
根強い、根強い、思い込み。
ずっ~とそれでいいの??
ずっ~とそのままでいいの??
嫌!!!!!!!!!!
みんなが私のことを理解してくれる
そう心から感じられる世界で生きる!!
そう決めたところです。
息子を通して自分自身の深堀り中です。
保育園退園という
子どもたちと対峙せざるを得ない時間、機会
をたくさんつくることで
この想いにきづくこと
宇宙の計らいだったのだ、と
思います
子どもは親の鏡になってくれている
は、本当だなぁ。
つづきます。