昨日は宣材撮影のヘアメイクのお仕事でした。
先月、テスト撮影で撮っていただいた私の写真をアップしましたが、
今回もその時と同じ、いつもお世話になっているカメラマン石田紀彦さんのスタジオです。
こちらで柿原 康希さんの宣材写真の撮影でした。
撮影された写真がこちら
ご覧の通り、彫刻のように美しいイケメンでした!
これはメインとなる「色気のある写真」なんですが、
いろんな役ができますよというアピールの撮影ですので、
この他に和服、スーツ、カジュアル、ワイルドと、計5パターンを撮影しました。
詳細と写真は石田さんのブログにまとまっておりますのでぜひご覧ください。
柿原さんの公演情報もあります。
俳優さんだけあって次々と別の表情を見せてくれるのですが、
柿原さんは飲み込みが早くてポージングも非常にお上手で、
すこぶる順調に撮影が進みました。
石田さんの的確で迅速なライティングと指示出しも素晴らしい。
石田さんはライティングのパターンを提示して解説してくださるので
とてもわかりやすいんですよね。面白いです。
私の仕事は、「整える」こと。
宣材撮影はその人の魅力を引き出すわけですから、
「盛って」「化けさせる」メイクではなくて、
その人本来の姿に「整える」感覚です。
もちろん複数のパターンを撮影するにあたって演出はしますが、
変身ではない。
私の得意とするメイクがその路線なんだなと改めて思います。
「すっぴんが綺麗な人」に見えるメイク、というか
「元々の美人度が上がるメイク」。
「わあ~!変わったね!」って言われるんじゃなくて、
なんてことない日に「あれ?なんか今日綺麗ね」って言われたり、
晴れの日にも「別人みたい!」って言われるんじゃなくて、
「やっぱりあなた美人だね!」って言われるような。
具体的に言うとやはり肌作りですね。
ママ向けのメイク講座でも一番反響があるのが肌。
元々お肌が綺麗で小顔な人に見える!という。
さりげなく毎日美人でいたいじゃないですか。
土曜日の手作り市でのメイクアドバイスでも
その辺お伝えしたいなあと考えております!
あ、もちろん盛りたい人にも盛り方アドバイスしますよ!