2回目の不倫 最初から

★こっち先↑




1回目の不倫 最初から




これの続き

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車を近隣に勝手に停めて、

4人でぞろぞろアパートへ向かう。






アパートから出て来くかも!


もしかしたら、

アパートにはいなくて、

どっか出かけてて、

駅の方のこっちの道から来るかもしれない!


周り気をつけて!

どっからくるか分からないよ!!



細心の注意を払って!!!


そこ!

もう少し静かに!!




ビビりすぎて、

無駄にテキパキ指示する私真顔







え、まじ?

どうしよう

怖い

大丈夫かな?

楓!先に行くな!



と、みんなで、

ぎゃーぎゃー。

小声でね(うちらにとって)





心臓はバクバクである真顔





こんなところで見つかったら、

言い訳できない。







とりあえず、

アパートが見える、

近くの木の陰に

大の大人が4人、隠れる。




ハタから見たらなんて怪しい集団なのだろう真顔




すると、




サクラちゃん

「でも、まじでさ、

家にいるかいないか、分かんないよね。

いないかも知んないじゃん?」





確かに真顔






すると、またもや楓くんが、





楓くん

「じゃーちょっと電気のメーター動いてるか見てくるわ。」





と、颯爽と行ってしまう。




おい!!!

ちょっと待て!!!!





なんて、

夜の住宅街で叫べるわけもない真顔





その、

無駄に頼もしい背中を

3人で見つめるしかなかった…





ね、、、


作戦…会…議…


しません…か……チーンチーン









そして、

今回も無事に生還した、

楓くん。




女子達から非難ごうごうだったのは、

言うまでもない。





そして、電気メーターの結果。




動いている。




との事。




よし、

家にはいるんだな真顔






そうであれば、

アパートさえ警戒してれば良い。

ちょっと、安心。

グッジョブ楓







すると次の疑問が。





サクラちゃん

「でもさ、

家に二人っきりとは限らなくない?

もしかしたら、職場の友達と、

何人かでいるとかかもしれなくない??」







確かに真顔







そんな所に乗り込んだ日には、

痛い嫁、決定である。

それは嫌だ






「でも、

二人でいるか、

数人でいるかなんて、

分からないよ…!」






と、話していたら、

あいつが。







あいつ

「じゃ、ちょっと、

アパートのベランダ側から見てくるわ。」

川田の部屋は一階だった





あいつが、颯爽と行ってしまう。





もう…

勝手にして…

でも、絶対に見つからないでよね…

皆、諦めモード






あいつが、好き勝手に動きすぎるのでつづく