↓つづき






まだ起きてやがった旦那に聞いてみた。




「夕飯何食べたのー爆笑??」




旦那

「ひみつ」




(ひみつって。

めんどくせーな。ラーメンだろ。)




「なんでよー!教えてよー爆笑





すると、ラメーンの写メを見せられる。





旦那

 「どこだと思う?」




(隣の市のラーメン屋だろ。)




「えー?わかんなーいびっくり!〇〇の方おねがい??」




旦那

「隣の市のあそこのラーメン屋だよ」




(お、正直に言ったね。)





「えー!

よく、ラーメン屋さんに、

こどもと二人で行こうと思ったねーびっくり

大変だったでしょびっくり

すごいわ~照れ

ラーメン、のびなかった〜チュー?」




(白々しい私真顔)





旦那

「ははっ」←真顔







…ははって真顔




もし仮に、

本当の仮に、

友達だったら、ちゃんと言うよね。

この人と行ったって。




でも、隠した。




そうですか、そうですか真顔








次の日。



こどもが朝からグズグズしている。




こどもに、


「昨日の夜、パパと何食べたのー?照れ



と聞くと、



こども

「3人でラーメン食べたぐすん。」



と。

ちゃんと3人って言ってる…



しかし、

浮かない顔である。



こういう時は、

気分を盛り上げてあげよう!!

と、思い、




「パパ、休みだったから一緒にいれて楽しかったでしょおねがい?」




と、聞くと。




こども

「楽しくない!!!


悲しい…

悲しい…


パパやだぁ」




と言って、泣き出した…





なんて事なの…



こんなに小さいのに…

昨日の事が、

悲しいって…

パパが嫌って…

もうこれ以上は聞けなかった…

 



きっと、

小さいながらにも、

色んなことに敏感で、

色んなことを感じている。




悲しくて、

こどもに申し訳なくて、

切なくて、

涙が溢れた。




ごめん、ごめんね。




昨日、

やっぱりラーメン屋に乗り込んで、

助けに行けば良かったよね、




本当に、

ごめんね…




こどもを抱きしめながら、

私も、

わんわん泣いた。








ギリギリ

首の皮一枚でつながっていた

私の

離婚したくない

という気持ちは

この一件で

プツリと切れた





…絶対にゆるさない




離婚してやるから待ってろ

クズ!