久々の更新です。
あっという間に暑くなってきましたね！
さて、本日、イクメンで、社会的発言力もある方のブログで、某「ぞうり」が紹介されていました。そして、アマゾンへのリンクも。
ご自身の子どもさんも愛用中だそうで、かなり魅力的にご紹介されていて、私も思わずポチりたくなりました
他にも調べたところ、ぞうり、サンダルをオススメするブログ、結構ありました。
履きやすく、メリットは皆さんがお考えの通りです
ただし！ご留意ください。
「いつも」ぞうり、サンダルは危険です！
本ブログでも度々登場していただいている靴教育の専門家吉村眞由美先生に、ぞうりについてお聞きしました。（私も吉村先生も、決して、ぞうりを否定しているわけではありませんのでご了承ください。）
【ぞうりのデメリット】
靴と違い足を守らない。平地や坂道を歩くには良いかもしれないが、横方向の荷重には弱い。草履で遊具に登るのは危険！→歩きにくく脱げやすい状況で遊んでいることの認識を！とのこと！
専門家ではない方のブログやアフィリエイトサイトでの情報発信をもとに、ファッション性や、親が楽、といった理由だけで選ぶと、子どもが活発な遊びをした際の怪我の元です。
吉村先生の発信されていることや、保育系大学の教科書「コンパス幼児の体育」（建帛社けんぱくしゃ）の靴教育の項に基本情報が載っていますので、「なぜぞうりがダメなの？どんな靴ならいいの？」と理解を深めたい方は、ぜひお読みください！
いつも私の失敗話で恐縮ですが、私、子どもの保育園行事で、フローリングのフロアで靴下のまま走っていて、顔から転び、顎を5針縫いました。血だらけです。救急車で運ばれました。しかも、仕事柄、救急隊員の方は知り合いでした…恥ずかしさマックス&楽しい行事が台無しです…関係者の皆様、申し訳ありませんでした。
外でぞうりで走るのも同じような状況です
しかも、顔から転ぶ子も増えているという話もありますし、運動不足の大人も同じことをすると私のような悲惨な目に遭うかもしれません。
しかも、顔から転ぶ子も増えているという話もありますし、運動不足の大人も同じことをすると私のような悲惨な目に遭うかもしれません。神様が研究のネタを作るためにこんな経験をさせているのか？きっとそうに違いない！と思うほどですが、運動時のぞうり、スリッパ、サンダル等、脱げやすいものは危ないです。時と場合を考えた正しい利用で、
子どもの履物、気をつけてあげてください！大人の足もとも！
