そういえば、ルーヴルで展示でした。 | a lace KIRIE 蒼山日菜のブログ

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※Bijoux(仏語でジュエリー)用の切り絵で、サイズは女性の親指第一関節までの腹にすっぽり入る小さいものです。


話し変わって、どうもIDN magazineという海外の雑誌に記載されていたらしく、NYからファンレターがやってきた。オーストラリアからも「購入できないか。」というメールがやってきたので、この雑誌英語圏全域かな?
月にだいたいこういうメールは3~5。スゴい時は、どこで取り上げられたのか知らないけど、Flickr(スライドショーしているサイト)がパンク寸前にアクセスが伸びます。すごいね(笑)
だけど、世界の人たちに私の仕事を知ってもらうのは本当に嬉しい事です。

ところで、今時の翻訳サイトはかなり綺麗に翻訳してくれますが、「アナタの切り絵に衝撃!打ち抜かれた!」とか、表現もおもしろい(笑)オーストラリアの彼女のは、「あなたは巨匠。気に入った!作品購入したい!」な感じ。電報風?You are a master artistとあるので、そのように翻訳されるんだろね。巨匠かぁ。どーなんだろう(笑)
そう言ってくれてありがとう(^^

オーストラリアやイギリス、アメリカの英語はそれぞれ表現が違って、たまに翻訳サイトで、「私たちの雑誌にアナタの作品を載せてほしかったら、従順に私たちに尽くしなさい」とか出て来る事があるだけど、自分の目で英文を読んでいる限り、「うーん。。もっと謙虚に書いてあるよね?」な内容。かなりツボな翻訳サイトです。

10月25日から?自分把握してませんが、ルーヴルで小さい作品三点展示販売。

アート連合に所属しているのでそこから出すのですが、うちのアート連合の会長が今回、フランスで有名な「独立展」の会長に就任し、なんだかこれから彼女偉い忙しそう。
まぁ出世する事は良い事です(^^
フランスの独立展は、あのかの有名な世界最古の展覧会「ル・サロン」(正式名所:ル・サロン・デ・アーティストフランセ)から独立し、過去著名人が沢山展示販売してきた展覧会です。

あそこは、賞とか審査とかないのに、レベルがすごい!
日本にも独立展ありますが、比べ物にならないレベルですし、「うひょー、この人出してるんだっ」という著名人も揃っています。質が昔から変わらない。画家たちが守り抜いていると言っても過言ではないかもね。

ル・サロンはフランスで最初に入選し展示した展覧会です。
2世紀に渡り開催されている世界最古の展覧会ですが、モネ、ゴッホなどの著名人が展示しここから有名になっていった展覧会です。

初めてのフランスでの展覧会入選がル・サロンであった事は、私にとって栄光にも思えます。フランスから個人で応募すると、5人に一人しか入選できないんだそうですよー。

10月4日はジュネーヴで展示最終日。パフォしてきました。

おばあさん二人に密着され、顔が両サイドに 「近ぁーい!」
くちゃくちゃとモノを食べながら顔を近づけるおじさまや、質問攻めにしてくるおねえ様たち。
ちょっと大変でしたが、芭蕉切り絵一つ仕上げるのに、途中から集中しすぎて無言になる私(笑)
楽しいひとときでした(^^

だからといって、日本では無理な行為です!ファンの母体数が違うので、みんなで顔近づけられたらどうなるんだろうね(笑)多分、アタシ・・・ 失神します(爆)