⬇︎前回のお話



胸の張りに耐えた。




「気にするから気になる!



ひゅうちゃんと一緒になって

夢中で遊んでいたら


きっと

胸の痛みも忘れれるはず




そう考えた私は




ミルクを飲んでるひゅうちゃんを

あまり見ない様にして




「考えない考えない




と、頭の中を空っぽにした。




ただ




そんな精神論で

どうにかなる問題ではなく




私の胸は

どんどん張っていった。




肝心のミルクは

半分くらい飲んで


ひゅうちゃんは飲むのを

やめてしまったけど




「全然飲まなかったあの頃にくらべれば

すっごく成長した!!」




そう思うと嬉しくて



哺乳瓶に半分残った

ミルクを眺めながら




「やっぱり私の作戦は

間違ってなかったんだ!!」






自分のやり方を

疑ってもみなかった私は




パンパンに張った胸を

ケアする事なく




放置した結果




つづく⬇︎