ちっと前に比較検討の記事を書きましたが、その結果ポポンデッタ製を購入しました。

そして先人の方々の評判通り、悪評の多いパンタグラフを修正しました。

 

形状的にはシングルホーンの直流向けシングルアームパンタグラフなんですが、なかなか該当する物がない。

付けるだけならTOMIX製373系用が簡単です。そのまま付きます。

 

なんですが、避雷器が消滅する。

 

色々探してみた結果、KATO製東京メトロ10000系が良い位置に避雷器が付いてました。

合わせてみたところ、穴寸法に若干のズレはあるものの普通に付きます。

厳密にはポポ製のパンタ穴が大きいのですが、接着されていた分ちょうど良かった。

と、いっても場所場所で微妙だったので木工ボンドを微量に使用して固定しました。

 

ただ、このパンタグラフはダブルホーンなんですよね。

 

あれこれ調べた結果、KATO製は組換えして使えそうなので、とりあえず店頭にいっぱいあった731系用を買ってきて交換。

台座だけメトロの物を使いアームから上は731系の物に。

 

シューだけ交換すりゃ良いやと思っていたんですが、メトロのパンタがグレー成形でした。

なので台座だけ使用という組合せに。

 

実用上も問題なさそうです。

 

元のパンタグラフは接着されているので、外す時にある程度の覚悟は必要です。

 

左が元々のパンタグラフで右が今回用意した物。

 

 

もう一つ。

こちらはあんまり話題になってないかも。

先頭車先頭部の連結用パーツ。

カプラーが気に入りませんでした。

 

組み終わって動作確認している最中の事ですが、解放したらカプラーが引っこ抜けました。

 

構造をよく見ると、確かにこれは抜けやすい。

そして組もうとバラしたらスプリングが1本行方不明に。

 

カプラー用のスプリングを使って直したのですが、それでも巻き太さが大きいらしく若干納得いかない感じに。

それと、もともとカプラーがほんの少し短いです。

たぶん0.3mmくらいだと思うんですけど。

 

もう思い切って違う物に交換したる!となりました。

結果から言うと、GM製アダプター使用のKATO製前面カプラーの組合せです。

GM製アダプターの前側を切り取って台車の前側車輪の上部のパーツを切り取るだけ。

スカート取付は接着になりますね。

 

結果的にカプラーがバラける事もなくなり、問題解決。

カプラーの短さは解消されなかったので、ホロをちょこっと切り落としました。

連結部だしそんなに目立たないだろう、との判断です。

 

 

 

そろそろポポへ走らせに行きたいところですが、緊急事態宣言が解除されるまではやめとこうと思っています。