ようやくチップ式LEDの扱いにも慣れてきました。
 
ぶっちゃけ、ハンダごてがもっと適切な物ならエラーも減るんでしょうけど。
 
祖父の遺品である60wを使っているんです。
 
 
 
普通、鉄道模型の基盤工作では60wは使いません(爆)
 
先っちょもかなり丸くなってきていて、交換を画策したのですが対応品が無さそう。
 
まぁこのハンダごて、下手したら私より年上の可能性アリ。
 
 
大人しく30wくらいのを1本買いましょうかね。
 
 
 
 
 
 
 
さて、かれこれ模型のライトのLED化を始めたのは10年くらい前でしょうか。
製品でも一部がLEDになり始めた頃でした。
 
当時はまだ砲弾型が基本でしたね。
 
それでもマイクロエースは頑なに電球の物が多く、必死で加工したのを覚えています。
なんだかんだ、所有車両の全てをLED化したような。
 
 
出来なかった物は製品でリニューアルした結果LED化された物と入替えたり。
 
 
そしてチップ式が出てきて、通常のもどんどん小型になり...........。
 
 
加工する側は小さければ小さいほど苦労させられますね。
 
 
 
砲弾型しか基本やっていなかった事もあり、チップ式や小型は出来ないでいたんです。
ですが、先日からちょっとずつ練習しまして、ようやく普通に出来るようになってきました。
 
 
元はといえば、元凶はTOMIX。
 
 
ウチは機関車が結構多いのですが、TOMIX製のライトの色が気に入らない。
 
一時期、かなり良い色のが出たのに現在は戻っている様子。
はっきりいってオレンジ。
そして暗い。
 
 
さらにはKATOまで意味不明な仕様になりまして。
 
具体的には発光色は白で、導光プリズムが着色してあるような。
これがまた、黄色に光りやがります。
 
発光部を電球色系にしてもオレンジになるし。
困ったもんです(笑)
 
 
これはもうチップ式をやるしかない、と。
 
市販でライトユニットも売っていますが、ぶっちゃけ高いんだもん。
安い物で加工手間に見合う価格の物は購入したりもしました。
 
具体的にはTOMIX機関車用とKATOキハ85用かな。
 
 
 
そんな中、昨日今日で一気に気に入らなかったのを交換しました。
 
そして気付いた事も少し。
 
 
KATO製は高輝度に交換してもあまり変わらないという事実。
 
 
元々明るくて不満のない物が多いですが、383系“しなの”がどうしても許せず。
やっぱり特急型は“閃光”のようになってほしいです(笑)
 
ですが、結果は若干光量UP。
 
まぁ不満はなくなりましたが、貫通先頭車と並べて同じくらいになったか、というところ。
 
構造の問題で暗い物が多いみたいです。
 
 
 
 
同じLEDを485系“日光”にやったらかなり明るくなりましたし。
コイツはコイツでテールへの光漏れがすげー多くなりましたけど(笑)
 
 
 
TOMIX製は、やる価値はありますね。
やった人なら分かっていただけると思うんですが、元のオレンジだったのが白とか電球色になるとちょっと感動します。
 
 
肥薩おれんじ鉄道、キハ187、ナガラ300なんかは効果大です。
 
ナガラ300なんて爆光になりました(笑)
 
砲弾型で言えば500系新幹線や700系新幹線もスゴい事になります。
 
 
 
KATO製は交換するよりも、導光パーツの周辺を塗装する方が有効なのもありそうです。
 
四季島なんかは結構光量UPしました。
 
 
 
 
 
ハンダごても慣れてくれば難しくはないですので、ぜひぜひ挑戦してみてください。
 
交換後に放たれる“閃光”はなかなか満足させてくれますよ。