先日、KATOからヨ6000がリニューアル発売されました。
 
メーカーHPの製品仕様説明にもある通り、室内灯拡散板が付属しています。
 
 
“板”って記載なのになんだよコレと思ったのは俺だけぢゃないはずだ。
 
 
まぁ、乳白色の変な形のが入ってるワケです。
 
 
KATOの室内灯ユニットはユニット本体の直下が明るくできないという欠点があります。
ヨみたいに車体の短い車両に付けると、均等には光らないんですね。
 
 
↓こんな風に。
 
イメージ 1
 
 
 
これは以前から発売されているヨ5000です。
他にもたから号や飯田線貨物列車、信越線仕様のヨ3500も同じ状態になります。
 
 
 
 
ヨ6000のパーツを流用して付けたらどうなるのか、気になってはいたんです。
しかしパーツの為だけに車両ごと買うのもなぁ、なんて思っていたんですけど。
 
見事、ASSY発売(2個入り¥300)。
 
ちっと高いぞ(笑)
 
 
とりあえず3組買ってきました。
 
 
ウチはワフ4両とTOMIXのヨ8000にもKATO製室内灯を組み込んでいるので6個必要なんです。
 
 
 
 
正直、ワフは効果は低かったです。
ヨ8000は屋根裏パーツの切削とかあれこれやった結果、大きく改善されました。
 
ヨ8000の緑(愛知機関区で現存のヨ8639)が欲しいので、それを入手したら加工ついでに加工取付方法をUPしようかな?
LEDとカーボン抵抗か整流ダイオード繋いで直結すれば良いハナシではあるんですけど。
 
基本的に分解整備が可能なように加工するので、どうしても部品代はかかっちゃうんですよね。
 
 
 
 
 
 
さて、お楽しみのヨ5000に取付した場合の画像です。
 
 
イメージ 2
 
 
 
こんな感じ。
 
光源位置の直下が結構明るくなってます。
均等に配分されているか、と問われると疑問。
それと、少々光量は落ちます。
 
本当に均等にするなら、自分で加工したKATO改TORMニコイチが理想かなぁ。
でもアレはアレで明るすぎたりする欠点もあったり。
 
でも“絶対に付けた方が良い”と思います。