声のヨガ・ピラティスレッスンにご参加下さりありがとうございます。
インストラクターの美宅玲子です。
今日はヨガ・ピラティスの呼吸は、いつ吸っていつ吐くの?という呼吸の仕方についてお話しします。
ヨガでは、肺が縮む体勢になる時息を吐き、肺が広がる体勢になる時息を吸います。
例えば、前屈をすると肺は縮む方向なので、息を吐きます。
前屈から起き上がってくる時は、肺が広がる方向なので、息を吸います。
ピラティスでは、流派にもよるのですが
力を入れて集中して動くメインの動作の時、息を吐き
元に戻したり準備したりする時に吸います。
例えば、腹筋運動である仰向けからのロールアップをする時に息を吐き
一度を吸って、準備をしてから吐きながらロールダウンで仰向けになります。
いかがでしたか?法則がはっきり
しているので、ヨガとピラティスの呼吸がごちゃ混ぜになったり
間違えることはありません。
次回もお楽しみに。
美宅玲子でした。