【声のレッスン】ヨガ・ピラティスの呼吸法の違い | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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ヨガ・ピラティスをきっかけに心の病・摂食障害を克服。
心身の健康を目指す方への日常的なヒントになるインストラクターのブログです。


声のヨガ・ピラティスレッスンにご参加下さりありがとうございます。
インストラクターの美宅玲子です。
今日はヨガ・ピラティスの呼吸の仕方についてお話しします。

ヨガもピラティスも鼻で息を吸いますが、適度に湿った暖かい空気をたっぷり吸いやすく、風邪防止になります。

例外として、口から吸うシータリーの呼吸があり、それは気化熱を生み、涼しさを感じる呼吸法です。

一方吐く時は、ヨガは主に鼻から、ピラティスは口から吐きます。
口から吐くと、お腹を引き締める呼吸筋を意識しやすく、引き締めやすくなるためです。

鼻から吐く方がリラックスできますね。

ヨガでも口で吐く呼吸はありますが、ストレスや老廃物を吐き出しやすくなると言われています。

次回もどうぞお楽しみに。
美宅玲子でした。