『手ゆる トレーニング』高岡英夫
『ゆる』『操体法』『フェルデンクライス』『アレクサンダーテクニーク』『ロルフィング』『フランクリンメソッド』…
興味あるボディワークはたくさん。共通項があるのですよね。
今回読んだ表題の本から、その普遍的な共通項を拾ってみました。
◆加齢とともに全身がかたまってくると、何かしらの不調があったり、気が重くなったりしてきます。
すると、精神的な活動や行動を必要以上に制約してしまいがちです。
これが気持ちの老化を引き起こします。
…つまり、体の硬さが心の固さにつながるということですね。
◆おもしろいことに、人間の身体はだらだらとやればやるほど、大腰筋がしっかりと活動するように作られているのです。
…つまり、アウターマッスルを脱力させるとインナーマッスルが活性化しやすいということ。
◆普段から自分の体を感じながらくりかえしゆるませていると、以前なら素通りしていた情報を脳が感知して「筋肉をこのままにしていたらこりが生じてしまう」というような判断ができるようになります。
さらに、「それはまずいから、筋肉をゆるめよう」と指令を出すのです。
…自分の体を感じること、ゆるませることの大切さ~
◆頭がやわらかくゆるんでいる人は、もう年だからとか、他人にどう思われるだろうとか、そのような考えにとらわれることはありません。興味や好奇心の方が勝るのです。行動範囲が広いし、自由な発想ができるのです。
◆気持ちよさをもっと深めたいという欲求に、脳と体が応えるようになっていきます。
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