身体を痛めない方法!立ち居振る舞い【カラダ取説®】5回目
皆さまは身体で痛めているところはありますか
それはどうして痛めたのですか
理由と原理(体の仕組み)が分かれば、動きを改善してケガを予防することができます
痛め方には2種類あります。
一発で痛める…ぎっくり腰、捻挫など
習慣づいて痛める…疲労骨折、肩こりなど、正しくない使い方を続けた結果
正しい動作を身につけるまでにはステップがあります。
最初は「自分のからだの使い方が間違っていることに気づいていません」
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次に、正しい動作を知り、「それを自分がしていないこと、できないことに気づく」
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「正しい動作を意識してできるように訓練する」トレーニングやエクササイズ。
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そのうちに、「意識しなくてもできるようになる」最終目標はここです。
ケガをすることは、体の使い方の間違いに気づくいい「きっかけ」です。
そして、正しい動きが「できない」ことは落ち込むことではなくて、気づくのは素晴らしいことです
自転車に意識しなくても乗れるようになるように、最初は意識的に練習をしていきます。
姿勢も動きのクセの修正も、ここから始まります