こんにちは!ようこそピラティスレッスンへ。
先日今年初貼るカイロをデビューさせた美宅玲子です。
![$姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121129/08/hina3u-u/70/57/j/t02200147_0800053312307816313.jpg?caw=800)
以前腰痛持ちでした。
陸上競技をしていた中学生のころに始まったと思うのですが、
・激しい運動をしたり、
・運動をしていなくても長時間立っていたり
・寒いところにいたり
すると、腰が痛くなりました。
これは仕方がないのかなぁと思っていました。
しかし、ピラティスをして気づきました。
ピラティスでは「アーティキュレイト」と言って、背骨を一本ずつ滑らかに動かす意識をします。
例えばロールアップ&ロールダウンで背骨を一本ずつ床についたり離したりしますね。
その動きをする時、腰が痛い時は特に骨盤のすぐ上の背骨(腰椎)が硬く、1本ずつ滑らかに動かないのです。
それが、アレクサンダーテクニークなどを通して腰に負担のない姿勢が取れるようになった(反らない)のと同時にピラティスの練習を積み重ね、
ロールアップ&ロールダウンで腰椎の部分が1本ずつ区別して動くようになったら、腰痛が改善しました
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
この練習はきつそうにしている方が多いので、後日動画を撮ろうと思います。
日常生活の意識で大切なのは、
「背骨は1本の棒ではなくて、24個の椎骨の連なりであること
一つ一つの背骨(椎骨)のあいだにすき間を開けるように(するとインナーマッスルが働く)意識をして
頭と骨盤を引き離すようにイメージすること」
です。
常にこのイメージを持ちながらピラティスに取り組むと、余分な力を抜きながら腰を柔らかくしていくことができます。