【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】31日目・骨のあいだ | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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ヨガ・ピラティスをきっかけに心の病・摂食障害を克服。
心身の健康を目指す方への日常的なヒントになるインストラクターのブログです。

【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】31日目・骨のあいだ


こんにちは!ようこそピラティスレッスンへ。
先日今年初貼るカイロをデビューさせた美宅玲子です。


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以前腰痛持ちでした。

陸上競技をしていた中学生のころに始まったと思うのですが、

・激しい運動をしたり、
・運動をしていなくても長時間立っていたり
・寒いところにいたり


すると、腰が痛くなりました。

これは仕方がないのかなぁと思っていました。


しかし、ピラティスをして気づきました。

ピラティスでは「アーティキュレイト」と言って、背骨を一本ずつ滑らかに動かす意識をします。

例えばロールアップ&ロールダウンで背骨を一本ずつ床についたり離したりしますね。

その動きをする時、腰が痛い時は特に骨盤のすぐ上の背骨(腰椎)が硬く、1本ずつ滑らかに動かないのです。


それが、アレクサンダーテクニークなどを通して腰に負担のない姿勢が取れるようになった(反らない)のと同時にピラティスの練習を積み重ね、

ロールアップ&ロールダウンで腰椎の部分が1本ずつ区別して動くようになったら、腰痛が改善しました音譜


この練習はきつそうにしている方が多いので、後日動画を撮ろうと思います。

日常生活の意識で大切なのは、

「背骨は1本の棒ではなくて、24個の椎骨の連なりであること

一つ一つの背骨(椎骨)のあいだにすき間を開けるように(するとインナーマッスルが働く)意識をして

頭と骨盤を引き離すようにイメージすること」


です。


常にこのイメージを持ちながらピラティスに取り組むと、余分な力を抜きながら腰を柔らかくしていくことができます。