こんにちは！ようこそ美姿勢レッスンへ。
昨日いつもレッスンで行くスポーツクラブで、テレビドラマで見る俳優さんにお会いしました。
最初は気づかず普通に「こんにちは。」後から「あれ？」
芸能人はテレビで見るより実際の方が小さく見えるのはなぜでしょう。そんなことを思った美宅玲子です。
表題の本を読みました。気になったフレーズや内容を紹介していきますね。
見えないから「気」は存在しないと考えたことはなかった。むしろ実験によってその存在が確認されるような「気」なら、それほど興味を覚えなかっただろうと思う。
「気」は見えないから面白いのである。
気功治療をする上で反応を見ると、その人が深い意識のところで「寛容なオープンな人か」「何事も疑ってかかる批判的な人か」どうかで効果の出方が異なる。素直な人の方が、気が良く流れます。
イメージをする場合大切なのは、細部にいたるまで丁寧に描写することです。それを毎日、一日のうち何度となく、自分の確信になるまで行います。
と同時に結果を手離すんです。
自分が本来持っている「先天の気」は変えられないから、自分のいいところを分かって、それを自分らしく表していくようにしたら、人生生きていくうえでもっと楽にできると思うんですよ。「後天の気」で気をうまく循環させていく。
ヨガは、自律神経の交感神経と副交感神経を交互に刺激して、体の内部を鍛えるのが特徴です。人生の重荷がどっと雪のように覆いかぶさってきたら、ブルーになってしなって曲がる。すると、重荷はいつかするっとひとりでに滑り落ちて、また元のように立つことができる。雪をかぶった木のように。
我慢して歯を食いしばったり、もっと元気にしなきゃと思わなくてもいい。
我慢することが老廃物・邪気となって気の滞りを起こすと思うんです。
ヨガの狙いは心地よく、深くリラックスすることです。そのためにも、しなる柔軟な体を作ることが大切です。
気に関しても、力を抜かないと気の出入りがうまくいかないんです。
ヨガレッスンをしながら、様々に言葉を変えてお伝えしている内容が的確に簡潔にあらわされていました。
◆美宅玲子のレッスンはホームページ mitakureiko.com より
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