【フェルデンクライス】レッスン10回目
こんにちは!ようこそピラティスレッスンへ。
昨日はバスや電車の時間に間に合うためにギリギリでよく走った美宅玲子です。
尻に火がついて、やればできるんだと思いました
新しく買ったカードケース。これはスポーツクラブでのレッスンで、回収した整理券を入れるためのもの。
フェルデンクライスクラスで昨日、メンバーの方やインストラクターの方とお話をしていたことです。
「フェルデンクライスってどういうもので、何が素晴らしいのか?と聞かれて即答できますか?」
というような話題で、
「何だか分からないけどすっきりするんだよね。」
「数回出たくらいじゃ分からないよね。」
「言葉で表すのは難しいし、そういうものでもないよね。」
「気楽でリラックスして、バランスが整う感じかね。」
「このメソッドは知的な部分に働きかけるもので、筋肉の力で頑張る類いではないんです。
そこが分かりづらいから、広まりにくいのかな。」
フェルデンクライスに参加している方々は、「何だか分からないけれどリラックスしてすっきり整う感じ」を好んで来ている様子です。
私自身は最初はロルフィングのプラクティショナーの方が話すのを聞いて「レッスンに使える」と興味を持って始めました。
でも、あまり頭脳的に理論を教えてくれないのがこのレッスンの特徴で、最初はもどかしい感じもしましたが、毎回眠ってしまうくらい体がリセットされて、心地いいので、「何の動きが何に効く」というような科学的明確さは「もういいや」と手離して毎度レッスンに身を委ねることにしてしまいました。
自分なりに解釈してレッスンに取り入れていますけどね。
「心地よくて、何だか効果があるようならば、それでいいじゃない。何でも根拠のあるものしか頭で信じないのはつまらないし、狭いじゃない。」と思うようにもなりました。
あいまいさやグレーな感じ、もやもやした感じをそのまま受け入れ、置いておく。心地良さに浮かんでプカプカしているのもあり。
確実に世界を広げてくれるフェルデンクライスなのでした。
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