心の問題とダイエット
こんにちは!ようこそ美姿勢レッスンへ。
ぴったり当てはまる本に出会うのもときめきますね、美宅玲子です。
先程の記事の続きで『ダイエット依存症』の本から紹介です。
◆例えば街中で知らない若者から「ださっ」と言われたとします。本人は何も敵意を持って言っているわけではありません。でも、聞いた本人は傷つきます。けれどもそれは言われた人の受け止め方の問題だけでなく、言った人は明らかに人に対しての配慮が欠けている点で、その人の問題でもあります。
◆出産可能年齢が終わる間際、結婚適齢期と言われる年齢を過ぎる間際などは、選択肢が減るというだけでもダメージなので、何かやるべきことがあるのではないかと強迫観念が浮かびやすい時です。
◆ブルーになるのは自分をいじめているのと同じ。
◆走らなければ太ってしまうと思うのは未来に意識がとらわれており、走るのが気持ちいいから走るのは現在を見ている。
食べたら太ってしまうと思うのは未来に縛られており、罪悪感を持ちながら食べると健康に良くないから堪能して食べようと思うのは現在を見ている。
◆やせたがる心の声があることは認め、そのままにしておいて大丈夫。それに対して「ダメ」と評価を下すととらわれる。
◆人とつき合うために自信をつけようと思うのでなく、人とつき合う中で自信をつけていこうというのが自然で、リアルな人間関係の中で人は成長していく。
◆体型が気になる時は、心の問題がある時が多いので、おかしいなと思ったら自分の状況や心を振り返るようにしてみます。
皆さまに役立つことがあればと思います。
レッスンでも取り入れます。詳しくは明日のブログにて…の予定。
病気を経験したからこそできる使命のレッスンがあると思っています。
インストラクター美宅玲子ホームページこちらです。