ダイエットという、夏休みの宿題があったら
こんにちは!ようこそ玲子の部屋へ。
お仕事の合間に病院に姪を見に行ってきた美宅玲子です。私に似ていると思います
ダイエットに限らず、子供の頃の夏休みの宿題のように「やらなければいけないことは分かっているけど、先延ばしにしている」ことはありますか?
私たちが物事に取り組んで成果をあげるまでにはいくつか段階があります。
あなたはどの段階でしょう…
①無関心…人に言われたから、私には無理だから、と開き直って行動する気がない段階
②関心…何かやらなきゃいけないと思って情報収集をするけれど、行動は先延ばしにしている段階
③準備…もうすぐ同窓会があるからなど、目的がはっきりしている段階
④実行…行動を起こし、習慣を変え始めたが、まだ結果が出ていなかったり迷いがある段階
⑤維持…新しい習慣が定着し、効果的に楽しく続けたいと思っている段階
このブログを読んでいる方は意識が高い皆さまだと思いますので、①ではなく
②→③、③→④に移行するところに大きなハードルがあるのではないでしょうか。
目的を見いだし、具体的な行動をピックアップして起こしたいという方に質問をしますので、書き出してみるといいかも知れません。
ダイエット以外の場合も置き換えて書き出します。
★あなたがダイエットしたいのは、どんな目的があるからですか?
★その目的を果たしたあなたはどのような景色を見て、どのような気持ちで、周りの人達とはどんな会話をしていますか?
★目的に近づくためにはどんな行動をすることが挙げられそうですか?細かいことでもいいです。
★そのうちの1つの行動をピックアップして、毎日できたかどうかと、心身の健康状態で気になるポイントを1つ絞って日誌にメモしてみます。
夜食を食べ過ぎなければ翌日心が晴れて前向きに過ごせるなど、関係が見つかりませんか?
見つかって来ると、モチベーションが上がります。
一歩踏み出し進むきっかけになれば嬉しいです。
上級心理カウンセラー
インストラクター美宅玲子ホームページ