【フェルデンクライス】レッスン6回目 | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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ヨガ・ピラティスをきっかけに心の病・摂食障害を克服。
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【フェルデンクライス】レッスン6回目

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お休みの日を利用して通っているフェルデンクライスレッスン。
お休みなので気が抜けていて、レッスン中よく眠っています。
最近は自分のヨガレッスンの最中も脱力して眠りそうになるくらいですが。


頭を使うお仕事をしている方や、色々と心配事がぐるぐるする方ほど、体を使って適度に疲れて脱力して眠れると頭や心の疲れが取れます。


さて、フェルデンクライスでは鏡を見ません。自分の体内感覚を一番大切にしたいからです。

・歩いている時の目線はどのくらいの高さ?
・頭は両肩の真ん中にありますか?
・左右を振り返る時、重心は移動しますか?

といった微妙な感覚や、


・自分の頭が双眼鏡で、目が大きいレンズの方、後頭部が小さいレンズの方だと思って、遠く地平線と平行に飛ぶ鳥を眺めてみましょう。

といったイメージエクササイズ


・肩を動かして、肋骨や背中が一緒に動いている感じがするかどうか感じてみましょう。

という感覚エクササイズまで、通常当たり前にしていて意識しない動きをしながら体内を意識しようとします。


マニアックですよね。でもそれをしていると筋肉の緊張が解けて骨格のポジションが整い、楽になるんですよ。
私はたまたまボディワークに興味があり仕事にもしているので楽しく通っていますが、


自分の体について
・痛い痛くない、凝っている凝っていないは分かるけど、それ以外はあまり考えない(凝っていることに気づかない場合もある)
・とりあえず痛くなったら病院へ行ったり薬を飲めばいいかな(原因を自分の姿勢や生活習慣に求めるより痛み止めを優先する)
と考えるごく一般の方々にとっては意味が分からないボディワークかも知れません。


私もまだまだ立っている時の足裏の感覚など、細かで微妙な感覚を感じるのははっきりできるわけではありません。
最初は??でした。


もっと体内を感じることができたら、「凝った」「痛い」になる前の「違和感」から気づいて修正していけるはずですよね。
ピラティスでも普段気に留めない意識やイメージをし、さらに動きを正確にコントロールするトレーニングをします。


その楽しさと奥深さと効果を伝えられるインストラクターになろうと思います(^O^)