記事の順番が前後しますが、昨日高尾山に登った後、「マスターストレッチ」という特殊なシューズを履いて行うストレッチやピラティスのようなエクササイズを行うプライベートレッスンを受けました。
ＭＢＴシューズをご存知でしょうか。
前後に船のようにユラユラするシューズでバランスを取るのですが、その靴底のカーブ究極に大きくしたような靴を履きます。
ですから、まず立っているだけで前後に揺れて真ん中を取りにくいのです。
前後どちらに揺れる傾向があるかで、自分が普段重心をかけている方が分かります。私は後ろでした。
前後にコントロールして揺れ（というよりつま先やかかとを上げ下げするイメージ）ながら、ピラティスのように骨盤や背骨をしなやかに動かしたり、姿勢を上に伸び上がるようにキープしたりします。
エクササイズをすると、自分の動きやすい癖が分かったり使いやすい筋肉が分かったりします。例えば
★ももの前の筋肉が人にあげたいくらいある私は、本来は内ももともも裏を使うエクササイズでもも前ばかりを使いやたらきつい
★ひざ頭が内側を向きやすい（これがもも前の発達とも関係あり）
★足の外側に体重がかかりやすいので、立ったエクササイズをしていると自然とつま先が外を向いてくる
★重い荷物を持つ関係上頭が前へ出がち
★人前で話すために息を吸ったままになり、肋骨が上がりがち
正しい姿勢でエクササイズをして初めて効果が正しく出ます。
しなやかに、流れるように、思い通りに体を動かすマスターストレッチ。
ストレッチが強くきくのとバランスを取るためにインナーの筋肉をしっかりと使うので、バレエダンサーに人気とのことです。
資料がありました。こんなことをしました。
Body Element Systems Japan・先生がおすすめしているスタジオアランチャ
私も自分の課題に取り組みつつ、ブログにも役立つことをアップしていきたいと思います。