昨日アレクサンダーテクニークで習ったのを活かして、今日は子供のレッスン。
実は小学校の教員の時(特に低学年)も今やっている幼児ヨガクラスも、精神的に消耗する感じがあって苦手でした。
それがなぜかという理由の一つを昨日教えて頂きました。
子供に合わせるから疲れて(特に顔や脳、喉、首のあたりがヒリヒリと疲れる)くるのです。
自分は自分であっていい。
自分の頭を上に軽く上げて、背骨・身長を自分本来の長さに保ちます。
肩や首の緊張が解けて、腹から空気が上がって来るのを待つ落ち着いた話し方で。
相手が子供であれ大人であれ、自分の長さを保ち、芯を保ち、マイペースを保つこと。振り回されない軸を持つこと。
それはわがままでも何でもなくて、自分が自分でいて相手は相手のペースを認め、互いに落ち着いて心地好くいる方法を探ること。
「苦手だな」と思った瞬間に、
喉を締めたり
肩が上がったり
首に力が入ったり
色々とその人なりの身体反応が出ます。
それをやめて手放してみて、自分の軸を立てる。
姿勢くらい自分を1番大事にしてあげていいんです。
誰にも迷惑かけませんから。
人に合わせて肩を丸めて力を入れて表情を作ったりしていませんか?
不必要な力を抜いて、でーんと、堂々と自分の姿勢をすることは、心地好く人といられるために大切です。
今日はそれを少し意識できました。まだまだ緊張しますけどね。
腹から落ち着いた声を出すと気持ちも落ち着いて、人もちゃんと話を聞いてくれるような存在感が生まれます。
自分がしっかり根付いていれば、自分も楽だし人も信頼しやすい。
気を遣っているようでいて、人に流され左右されていると、自分も疲れるし、人もそれが伝わる。
そんなことに気づいた午前~お昼でした。
写真は、来週蒲田でお呼ばれされました「産後の骨盤調整」プチレッスン資料です。
GOサインが出たら詳しく告知しようと思っていますが…
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