6月22日水曜日【アレクサンダーテクニーク】5回目
覚え書き
ヨガをしていると、局所的な柔軟性や無理なイメージでポーズを取ろうとする習慣がついていました。
でも、それだとストレスが1ヶ所に集中してしまい、局所疲労やケガを起こしかねません
そういう時、アレクサンダーテクニークの考えを用いると、「これでいいの?」っていうくらい楽に身体を使うことができます。
頭蓋骨は上に前に向かうのが脊椎動物である人間の原則。
風鈴のように、頭は上から吊り下げられているが、あとの脊椎や手足はダラリと下に落ちているイメージの方が、余分な力みで動きを妨げることなく自然にいられます。
脊椎以下が下に落ちれば、その分地面からの反力をもらって楽に立てます。
背骨は体の厚みの真ん中に近い所にあります。思ったより前に自分の軸を感じておきます。
首を振る時、後頭部が反対側を向いているように動きます。
腰とか首とか、身体の一部分に意識を集中させるよりも、頭から尾骨、もしくは足までのつながりを意識して、全体が長くいられるように反ったり曲げたりします。
例えば首も、首だけでねじっているのではなくて、90度ねじっただけで肩甲骨の間の背骨くらいまでねじれているのです。それだけ局所ではなくつながっているのです。
などなど
これらを意識してまた2週間、動いて楽で自然で快適な状態にしていきます