腰椎２番。肋骨のない腰まわりのやや不安定な場所ですね。骨が少なく不安定だからこそ、周りの筋肉をバランスよく鍛えてあげることが大切です。
腰椎２番は性ホルモン分泌の中枢です。卵胞・黄体ホルモン、男性ホルモンを通して下垂体前葉から分泌される卵胞刺激ホルモン、黄体刺激ホルモン、甲状腺刺激ホルモンの分泌に関係しています。
また、消化器（小腸・大腸）、腎臓の働きに関わりがあるので、腰椎２番が歪むと体を左右に曲げた時の腰痛、腎臓病、便秘、胃下垂、冷え症になることがあるようです。
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歪みやすい姿勢は右肩下がり、右足体重、頭が左へ傾いていることです。
次回は腰椎３番です。お楽しみに♪