起業家の皆様の手助けプランナー税理士ひなです☆
（活動地域☆埼玉県、千葉県、東京都 他）
今日は日中は暖かいようですが、夕方から急激に寒くなる
ようですので外出される方はお洋服にご注意下さいね。
今回のタイトル☆私が青色申告を勧める理由☆
開業してからたくさんの方とお会いし、ご相談を受けてきま
した。（今日も午後からは税務相談所にて皆様の
ご相談にのってきます）
ご相談者とお話をしていると・・・
確定申告をしなくていいのでは？と思われている方の理由が
「趣味起業」
「お小遣い程度の収入」
「マイナスがでる」 などなど
とおっしゃる方が多いのを見受けます。
お会いした皆様にはお話をさせていただいていますが・・・
趣味起業でもお小遣い程度の収入でもマイナスの方でも売上
はあります。
事業や商いをしているので確定申告が必要です。
ですが、「納付すべき所得税がない方」については確定申告
しなくても問題はないでしょう。
では、納付すべき所得税がない方とは？
①一年間の事業収入
②一年間の必要経費
③（①△②）△各種所得控除＝０またはマイナス
の場合です。
各種所得控除は最低限３８万円（基礎控除）ですので、これ
を例に考えますと上記①から②を差し引いた金額（利益）が
３８万円を超えるようですと税金がかかってくる場合があり
ます。
年間で３８万円の利益ということは月換算すると・・・
約月利益３１，０００円ほどです。
月換算すると「あれ？それぐらいの利益はあるかも」と思わ
れる方もいらっしゃるのでは？？
確定申告していく必要性があるのであれば、私は青色申告を
勧めています。
というのは、青色申告は特典があるからです。
同じ確定申告をするにしても青色申告していれば、上記の例
の年間３８万円の利益がプラス６５万円されるので、利益の
幅が１０３万円まで広がります。
年間１０３万円利益・・・月換算すると約８５，０００円
また、赤字の場合、３年間繰越もできます。
ＰＣ等の備品関係も３０万円未満まではその年に経費にでき
ます。
この他にも特典はあります。
ただし、この特典を受けるためには帳簿記帳の義務があったり
毎年確定申告する必要があります。
帳簿記帳の義務はあっても、現在はどの申告の仕方の方でも
レベルは違いますが帳簿記帳義務があります。
そのことからも私は特典たくさんの青色申告を勧めています。
ここで記載したのはあくまでも一例であり、わかりやすく簡単
に書いてありますので少し語弊がある部分もあるかと思います。
ご相談につきましては随時個別相談会を行っていますので
お気軽にご連絡くださいませ☆
千葉県にお住まいの女性の方は１月２５日（土）に千葉市にて
ＣＨＩＢＡ女性起業フェスタが行われ、私はグループ相談会
（無料）に相談員としていますので、お気軽にいらしてご相談
してみてください。
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