小学校のおはなし
ひな小学4年生です
授業参観にきています
授業のゲームのルール理解が難しいひなです
ジャンケンの勝ち負けがわからないことは
ペアの子が助けてくれることが多いです
生徒「あー負けた~!」
ここで負けたと言ってくれるので
と判断できます
クラスメイトが助けてくれる場合は
うまくやり過ごせます
※ただしずっと理解はできていない
しかしまた別のゲームで
音楽が鳴っている間は歩き回り
止まった時点で近くにいる人とペアになり
ジャンケンをして勝った子が前
負けた子が後ろについていく
というルールがありました
※前の子の肩に手を起いてついていく
音楽が鳴りひなも歩き回っています
止まったタイミングでひなも止まりました
周りの子がパッとペアを組んだり
組めなかった低学年の子は
先生がそれとなく近くの子に声をかけて
ペアになるように促したりしていました
ひなはペアを組めませんでした
先生も低学年の子のフォローで忙しく
高学年の子は自分で動ける子が多く
それとなくペアを組んでいました
ひなは自分から声をかけることをしません
1人で静かに困っていました
私は見ていましたが授業参観中
声はかけません
もどかしく思いながらじっと見ていました
結局ひなは誰ともペアにならない状態で
次の音楽が鳴りました
周りは2人ペアで歩き回る中
ひなは1人です
明らかに困っていますが声に出しません
先生に言おうともしません
そんな中
音楽が鳴っている間に
先生が気づいてくれました
先生「ひなちゃんジャンケンしなかったの?」
先生「じゃあ先生とやろう、ジャンケン」
先生が気づいてくれて
ペアになってくれました
これではいけない
今後の人生で絶対に苦労してしまう
ひなは周りに聞いたり
助けてもらう術を
身につけなければいけません
続きます
人生は大変です
ひなへのインタビュー
読んでいただきありがとうございます
ひなの抱えるNEXMIF脳症はこんな障害です
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