小学校のおはなし
ひな小学4年生です
授業参観に行きました
支援級では
体育、生活、自立活動、音楽、英語などは
1年生から6年生までが同じ授業をします
唯一個別プリントのみ
それぞれの生徒に合ったものが用意されます
授業参観も全学年合同
2クラス16人での授業でした
授業参観の内容は
みんなでゲームをしよう
でした
イス取りゲーム
ジャンケンすごろく
先生からの○×クイズ
など
通常級ではなかなかやらない授業です
支援級にはいろいろな生徒がいます
気持ちの切り替えが難しい子が多く
ゲームで負けてしまうと泣いてしまう子や
怒ってしまう子がいます
ひなは切り替え自体は問題ないのですが
ルールの理解が難しいです
周りはひなより知能が高い子が多い気がします
みんなルールを理解して
勝ち負けがわかっています
ジャンケンをしても
自分が勝ったら喜びます
負けたら悔しい感情を出します
ただし
ひなはジャンケンがわかりません
今自分が勝ったのか負けたのか
判断ができないのです
何年もずっとジャンケンをしてきて
教えてきたのですが
まだ勝ち負けがわかりません
授業中
気持ちの切り替えや感情のコントロールは
特に問題なく過ごせているので
パッと見たら
「しっかりしてる子」
のイメージがつきやすいです
ただし何もわからずその場にいるだけの時も多いので
静かに困っています
続きます
くるくるヘアに濃いめのメイク
かわいい！このまま帰る
と大変気に入ってました
ひなへのインタビュー
(前回の続き)
大カラスってどんな鳥？
でっかいよ
読んでいただきありがとうございます
ひなの抱えるNEXMIF脳症はこんな障害です
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