小学校のおはなし
ひな小学4年生です
子供たちはほぼ全員
学校で作文を書く時間がありますよね
支援級在籍のひなも
もれなく作文の時間があります
ひなは作文が書けません
書けないとはどういう事なのか？
思い出すことが難しいからです
小学校で書く作文は
体験したことなどを思い出しながら
感じたことなどを書きます
『昨日○○に行って▽▽したな、楽しかったな』
など思い出しながらそれを文章にしていきます
日記に感想を深くつけた感じですよね
「昨日何したっけ？」
うーん……公園行った！
「えっ？行ってないでしょ？」
あっ間違い
えーと……わかんない
「昨日は海に行ったんだよね？」
あーそうそう！
実際には
3日前に公園に行っていて
昨日は海に行っています
なので
昨日という時系列がひなの中でピンと来ていないため
少し前の記憶をパッと思い出して発言します
行ったことのない場所を言うことはないので
日付、時系列の感覚の問題かもしれません
ただし
実際に行ったことがある場所でも
その後に強い印象のある場所に行ってしまった場合は
先に行った場所を忘れてしまいます
例)
①公園でブランコをした
②カフェでお茶をした
③家で友達とゲームをした
このような一日を過ごした場合は
最後の友達とゲーム
しか思い浮かびません
「カフェ行かなかったっけ？」
と写真を見せると
あー！カフェ行った行った
と思い出せるので
どんな時も写真を撮ること
はすごく大事です
ひなの記憶を引き出しやすいです
続きます
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読んでいただきありがとうございます
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