小学校のお話
ひな小学3年生です
国語の授業が終わり
次は生活単元学習の授業です
生活単元学習とは?
通常級にはありませんが
知的支援級で設定されている
各教科を合わせた指導
をするための授業のことです
今回は
スポーツで遊ぼう
という授業でした
知的支援級は2クラスあります
合計16人で各自好きなようにペアを組んで
スポーツゲームを楽しんでいました
ひなは6年生のお姉さんと一緒のペアです
○ミニバスケシュートゲーム
○パターゴルフ
○サッカーストラックアウト
○卓球ストラックアウト
○投球ストラックアウト
などなど
たくさんのスポーツゲームが用意されていました
ペアの子「ひなちゃん1点!」
ペアの子「2点!」
と楽しそうにキャッキャしながら遊んでいました
各自獲得した点数をその場に貼ってある紙に書き込んでいきます
最終的に全てのゲームを終えたら
電卓を使い
全ての数字を足していきます
「(えっ、ひな電卓使える…?)」
あっ
なんか使えてる!?
得点の計算が終わると総合得点表に点数を書きます
それを担任がチェックして
みんなの前で発表します
一番高い点数は何点か
その次に高い点数は何点か
ここで算数の勉強が入ってきます
ただし紙に書いてある数字は担任しか見えません
みんなは耳で点数発表を聞いて
どの数字が一番大きいか
そしてそれは誰なのか覚えておかなくてはいけません
できる子はパッと
生徒「はい!○○ちゃんの○点!」
とすぐに答えることができます
ひなには難しかったみたいです
全員分の点数を覚えておくことも難しいですね
授業参観をして
いろいろな授業をしているんだな
と思いました
教科書は使わないけれど
ひなには合っていると思います
学校は楽しいのが一番なので
これからもがんばって通ってほしいです
ひなへのインタビュー
読んでいただきありがとうございます
ひなの抱えるNEXMIF脳症はこんな障害です
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