手術報告3 | みんなでガハハ

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普通のおばさんが 食べたり、出かけたり、笑ったりします。
そんなのでも読んだろ!という奇特な方がいらっしゃいましたら よろしくお願いします。
 

(_ _(--;(_ _(--; pekopeko ・・・・・もうちょっと お付き合いを・・・・

そう・・・・私は 膀胱が満タン状態だったのだ。
看護士さんが 「先生の説明を聞きますか?」と 言ったけれど それどころじゃない。
「いえ!早く トイレに・・・・・」
看護士さんは やっと私の切迫した状態に気がついて
「あれあれ 大変! じゃ、車椅子へ・・・」
・・・と、でも すぐに 手術室から出られるわけではなかった。
担当のひげもじゃ兄さんに 手術の説明や 私の血圧など報告する事があって
その間 車椅子で待たされていた。
やっと ひげもじゃ兄さんが 「行きましょう・・・」と 車椅子を押してくれた。
私は 足はなんでもないので 点滴さえついていなければ 猛ダッシュで トイレに
駆け込みたいところだった。
車椅子は私の病室に向かっていたが、私は 「先にトイレに連れていってくれ」と
頼んだ。こんなに トイレに入ってホッとした事は無い。
それにしても 術前の点滴2本は 多いんじゃないでしょうか?

病室に入って 落ち着いた頃 痛みが襲っている事に気がついた。
手術が終わって 血流を止めていたカフのようなものが外されたとき 一気に
血液が循環しはじめ 正座した後のようなしびれがあった。その後 すぐに
痛み出していたが、意識が膀胱に行っていた為 あまり感じなかったらしい。
ちょうど ひげもじゃ兄さんが体温計を持ってきたので 痛み止めをもらう事にした。
その後、N先生が やってきて 手術の経過を話してくれた。
それによると 私の症状は 検査した結果や それまでの状態から 予想していたより
進行していたらしい。神経はうっ血して グミ色になっていたそうだ。
よく 筋肉がもったと思ったそうだ。で、参考にしたくて 写真を撮ろうとしたんだって・・・・。
でも、カメラを探している内に 開放された神経の色は みるみる
元に戻ってしまったそうで 写す必要が無くなってしまったと言う。
・・・・・・・そうか、あの 「カメラ」の騒ぎは そういう訳だったのか・・・・へ(×_×;)へ ヘニョヘニョ

ともかく 人生初の 部分麻酔手術の顛末でした。

それより 術前に計ったあの体重・・・・・なんとかしなきゃ・・・・・