手術報告2 | みんなでガハハ

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普通のおばさんが 食べたり、出かけたり、笑ったりします。
そんなのでも読んだろ!という奇特な方がいらっしゃいましたら よろしくお願いします。
 

手術室につくと 私は ひげもじゃ兄さんから 手術着を着た看護士さんに 引き渡された。
そこからは 歩いて手術台に向かった。
いつも思うんだけど 手術台って どうしてこう細いのか・・・・
KONISIKIさんだったら 絶対 落ちると思う。
まあ、この病院に KONISIKIさんが来る事は無いだろうけど・・・・
私が その台に寝ると 看護士さんが 寄ってたかって 心電図や血圧計をつけた。
先生は二人いた。T先生と N先生。
二人は なにやらおしゃべりをしながら 準備をしていた。
時々 T先生が 「・・・・だんべぇ」と言うので 「ははぁ~、群馬出身だな~」と
思ったりしていた。
私の顔の横には 棒が出ていて そこにシートがかけられた。
私が 顔を横にむけても 手術の様子が見えないように さえぎられていた。
左手首に麻酔の点滴の針が刺された。
上腕部には 血圧計のカフのようなものが巻かれた。空気を入れて 膨らませ、血流を止めるためだ。
先生は私の指先などをつまみ 「わかりますか~?」と聞いた
痛くは無いが つままれているのはわかる。
そう言うと 「じゃ、はじめまーす」・・・・って わかるって 言ってるじゃん!
ビックリした途端 隣の血圧計が 急上昇。
でも 部分麻酔はそういうものだったらしい・・・・・
手のひらを切って 出血をガーゼで ふき取る感覚もあった。
でも だんだんに それも無くなり、何も感じなくなった。
そうすると今度は 私の腕が 曲がっているような錯覚に陥った。
看護士さんに 「私の腕は 伸びているんですよね?」と バカみたいな質問をしていた。
・・・・・・・・・・ちょっと ひとやすみ、ひとやすみ・・・・・
        ↓に続く
すみませんねぇ・・・・たった一泊の入院なのに こんなに話をひっぱって。

で・・・・感覚も無くなったら 恐怖も消えて すっかり気分が楽になってしまった。
右隣を見ると、心電図が 正確に ピッピッと波を描いている・・・ん~、よしよし・・・
その横に血圧計もあった。5分おきに 自動で計っている。
ぷーっと カフに空気が入ったとき 深呼吸をすると 血圧が少し下がった。
よし、今度空気が入ったら ちょっと息を止めてみよう・・・・
ほら、ちょっと上がった( ̄m ̄〃)ぷぷっ!・・・と 遊んでいたら T先生が
突然 「血圧は?」と言った。
反射的に 「あ、142と はちじゅう・・・」と言いかけたら 看護士さんに
「それは 私が見るから 心配しないでね。」と 言われた  (///∇///)ははは・・・ 
T先生が 「ふふ・・・」と 笑っている。
・・・・・お~い 手元が狂うじゃないか 真剣にたのむよお・・・・・

しばらくすると N先生が 「やっと たどり着いた。これですね・・・あれ?
いつものハイゴウと 違いますね」と言った。
・・・・・なに? いつもと違うって? ハイゴウって なに?・・・・・・・

するとT先生が 「おい、写真、写真撮ろう。カメラ・・・カメラ・・・」
・・・・・!Σ( ̄□ ̄;) なに?なに? なんの写真撮るの? 私の手 どーなってんのおおお!!!・・・・・

なんだか 看護士さんがカメラを探して 右往左往している。
そのうち T先生が 「あー、もういいや 遅かった・・・・」
・・・・・!Σ( ̄□ ̄;) 遅かったって なにーーー!?・・・・・・・

私の心の叫びを無視して 手術は 着々と進んでいるようだ。
そのころから私は トイレに行きたくてたまらなくなった。
20分くらいの手術だと言っていたのに もう、1時間近くたっている。
手術前から 2本の点滴をうっているからだろう。
まだか、まだかと 我慢していると 看護士さんが 「あと、縫合して終わりですよ。」と言ってくれた。


・・・・・・・・・・・・・中途半端だけど つづく ( ̄― ̄)ゞスマン・・・・・・・・・・・