全12公演が終了いたしました。
ご来場くださいました皆様、応援してくれた皆様、ありがとうございました！
楽しい仲間達。ありがとう。
私の役、“カトレア”であり“ドクガ”は、
『仲間とは、同じ目標に対してお互いの力を利用する相手のこと』
と言って登場する、感情なんて捨て、仕事を遂行するために生きているようなひと。
でもアルストロメリアと行動をともにするうちに、仲間の意味を知り、最後には自分の気持ちに素直になります。
アルストロ役の藤田マコトさんには、笑いの部分、真面目な部分ともにお世話になったし、
サワギ役の至とは、いろいろ相談したり、話しやすくて、
二人が仲間で、二人を信頼してお芝居できました。
ブリリアンス3グループ集合したシーンでは、初めてあんなに意地悪で、周りを敵に回す台詞がたくさん言えて、気持ちよかったなぁ～。ww
初めてで苦戦した殺陣シーンや刀さばきは、出番直前まで袖で練習するほど緊張したけど、皆さんにしっかりお見せできたと思う！
まだまだ大島先輩には足元には及ばないけれど、アスター役大島紘子さんのご指導のおかげで、たくさんの殺陣シーン、無事クリアできました！
そして、たくさん練習した、テントちゃんとのシーン。
3人で話あって、パズルを解くみたいに役づくりしたね。愛ちゃんは頑張り屋で一人でも練習してて。京子は飲み込みが早くて、いろいろ試せた。二人とも違ったテントちゃんだったので、毎回新鮮な気持ちでできたよ。
二人とも可愛い妹たちでした。
それから、ペスターズ幹部のみんなと、ペスターズのベイビーちゃんたちと、ダンサーさんたち。
幹部とブラムは、絡むシーンは少ないので、逆に仲間意識ができなくて、いい悪役ムードができてたはず。っあ、でも楽屋では仲良しだよ！w
部下を従えて、『後はあんたたち、よろしく！』ってカッコつけるのも楽しかったし、ベイビーちゃんたちは、殺陣もダンスも上手くて、尊敬する。みんな『おさよさーん』って懐いてくれて、可愛いかったなぁ。
カトレアの花言葉は“優雅な女性”なだけに、
ドクガの“恨みの力”要素を取り入れながらのカトレア役づくりは難しかったです。
でも、悪と良の間で揺れ動くのは、すごく楽しかった！
ありがとう。カトレア！そしてドクガ。
何より、観に来てくれた皆さんが口々に、
『役がぴったり！』
と言ってくれるのが嬉しくて。
うん。。
でも、ちょっと複雑な気持ちです。笑